長岡京市立長法寺小学校

2017年1月20日

授業風景103

授業対象5年生 68名

写真番組作りに関わる人たちの工夫や努力など、実際の現場の様子を教えていただきたいと思っています。」と、5年学年主任の先生から応募がありました。
そこで、ニュース体験等に加えて、プロ野球キャンプイン直前で気分も高まっている高野純一アナウンサーが講師を担当しました。

写真 「長岡京市立長法寺小学校に行ってきました!5年生の子どもたちにお話…普段しているオンエアの仕事より緊張します…でも思った以上に元気で安心!何より元気が一番!最近読んだ、作家・佐藤愛子さんの本に「幸せ=元気」と書いてありました。
子どもたちは幸せだ!

写真 さて、まずは、私は担当する『虎バン』のお話。コメンテーターの尊敬するところを紹介。
桧山進次郎さん「社内では知らない人にも元気であいさつ」
下柳剛さん「究極の負けず嫌い、執念深い」
赤星憲広さん「情報番組の仕事の時は分厚い資料を読み込んでスタジオへ」
関本賢太郎さん「子どもを意識して解説」

写真 続いてスポーツ中継、取材で意識することのお話。選手や監督をまずは好きになること、好きな人を見るように興味津々で観察すること。そして、取材するときはタイミング、質問の順番などをたっぷり考えておく。でも、あまり考えたり、空気を読みすぎたりすると、取材できずに終わってしまうこともある!
空気を読まずに突っ込んで行く思い切りも大事!自分の性格と逆の方を意識するといいかも!

写真 ちょっと話が長くなったところでスポーツ実況の実演!生徒に腕相撲をしてもらいそれを実況。そのあとは生徒にもやってもらいました!やっぱり元気がいい子は声の迫力もいい!
この日一番の盛り上がりでした。

写真 楽しくのめり込んでやることが現場の雰囲気を伝えることになる。
逆に私が改めて教えてもらいました。

楽しく、笑いながら過ごした時間。
これをきっかけに放送業界を志してくれたら最高です。

みんなの感想
写真
  • アナウンサーの人達のように、相手の良い所を見つけて真似できるようになりたいと思いました。
  • アナウンサーは、急な事でも、ニュースをおちついて読み、すごいと思いました。
  • いつもみんな、フロアディレクター、スイッチャー、カメラマンはわきやくだと思っているけど、その人たちがいないと、ニュースはできないので、今度からニュースをみるときは、今うら側ではこんなことをしているんだと考えながら見ようと思います。

みんなの感想