大阪市立宮原小学校
2017年2月7日
107
5年生 100名
これまで出前授業を担当したアナウンサーからは「児童たちの反応をダイレクトに感じながら喋るのは、とても良い経験になりました」との感想が寄せられています。一方、児童たちにとっても、本物のアナウンサーとの触れ合いが、良い思い出になっているようです。
そこで、今回は、2年目の福井治人アナウンサーが、講師のマウンドに初めて上がりました!
「授業のメインは「オリジナル早口言葉」「腕ずもう実況体験」この2本柱で進めました。アナウンサーならではの要素が凝縮されていて、小学生の彼らも体感出来ると思ったからです。見本を見てから、チャレンジしてもらいます。さすが子どもたち、積極的に手を上げて授業に参加してくれたので、スムーズに授業が進んでいきました。友達が挑戦しているときに応援の声が自然と飛び、会場が笑い声で包まれるなど、宮原小学校の仲の良さや団結力を感じました。
実況は生徒にとっては未知の世界。腕相撲をする友達の熱い戦いぶりを、自分の言葉で表現して伝える。なかなか思った言葉が出てこず苦戦しながらも、初めての体験に楽しんでもらえて良かったです。周りで応援している子たちも、実況について知ることで、より楽しんでもらえたと思います。
私自身、小学生の頃のイベントでマイクを持ったことがきっかけで漠然とアナウンサーを目指しました。出前授業を通して、少しでも放送業界に興味をもってもらえたらこれほど嬉しいことはありません。」
- 実況体験をして、スポーツなどの実況の大変さがわかった。
- アナウンサーは、色々な練習をしているのがわかって、おもしろかった。
- 帰ってからや次の日に、番組を見ながら裏側でどんなことをしているか、家族のみんなに説明して楽しかった。