大阪市立長吉南小学校

2017年2月14日

「子どもたちが十分に体験できて良かったです。あわただしくなく、ゆったりできました。」授業後、先生から言われた感想です。ありがとうございます。
今回は、事前の打合せでのリクエストをもとに、じっくりニュース番組体験を中心に、上田（ＯＰＥＮ↑推進部）が全体の講師を担当しました。

50秒のストレートニュース原稿を事前に渡し、児童たちに読む練習をしてもらっているのですが、いざマイクの前に座ると、大きなカメラが自分を捉えていて、しかも自分の姿がモニターに映し出されていて、どうしても緊張してしまいます…。それでも、友達の「本番5秒前！」からのカウントダウンに覚悟を決め、しっかり読み終わった時の「達成感に満ち溢れた子どもの笑顔」には、毎回ほろりとさせられます。

また、保護者の方がお見えの時は、ニュースキャスター役の親を、カメラマン役の子どもが撮影するという「親子共演」を演出するのですが、最初は照れていたものの、ノリノリでチャレンジしてくれて、大いに盛り上がりました。

みんなで、実際のオンエアー映像でのアナウンサーの速度に合わせて一緒に読んでみたところ、想像していたよりも、アナウンサーの読むスピードが速くて驚いたようでした。
これを機に、テレビのニュース番組が身近になって、しっかり観てくれるようになると嬉しいです！