大阪市立梅南津守小学校

2015年11月6日

授業風景69

授業対象5年生 30名

写真「ディレクターのお仕事とは?−スポーツ編−」というお題で授業に臨みました。
私、OPEN↑推進部の藤井が授業を受け持つのは、スポーツ現場にいた時から含めて、今回で3回目です。
いつも大人向けの会話ばかりをしている私にとって、小学校5年生を相手に話をするのは至難の業でした…。

はじめに、学生時代ラグビーをしていたこともあり、タイムリーなところで、W杯で奇跡的に3勝をしたラグビー日本代表の話をしました。
「五郎丸のキックのポーズだけじゃないよ、ラグビーは。」
もっと奥深く、おもしろい競技であることを話しているうちに、"One for all, All for one"の精神まで持ち出してエスカレートしてしまいました。
女子7人制ラグビーがオリンピックの種目であること。今まさに、その予選をしていること等も話しました。勇気ある児童たちは、ラグビーにチャレンジしてみてはどうですか!?子どもたちは少々恐がっていたかも知れません、反省…。

スポーツのディレクターはどういう仕事をしているか。高校野球中継、熱闘甲子園の裏側をまとめたVTRを10分ほど見てもらいました。
野球の生中継はディレクターの"決断力"が一番大事であること、迷っていては前に進まない、ディレクターの一言一言を、カメラマン、音声、サブのCGを出す人、アナウンサーまで、皆が聞いている。熱闘甲子園は総勢150名のスタッフ。チームワーク無しには番組はできません、等。
少々、難かしかったかもしれません。

1時間目に、定番プログラムである朝日放送○×クイズやニュース読み体験で大いに盛り上がりました。そして、2時間目の私の授業、もっとわかりやすく5年生にも受ける丁寧さが必要だと感じました。

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