大東市立北条中学校

2016年11月15日

職場体験学習の一環として「企業現場で働く方の職業講話」を計画しているということで、実際に生徒達が様々な場所（スーパー、飲食店、保育園、消防署等）で３日間の職場体験を終えた後、「働く」ということの「まとめ的な話」を、還暦を迎えたベテランの藤井（ＯＰＥＮ↑推進部）が担当しました。

「黒板にエビシーとおき太君の絵を描いて迎えてくれました。
色々な職業体験を経ての授業だったので、ハデに見える放送局も結構繊細な作業が多い事、一人では何も出来ない事、「One for all, All for one」の精神など、スポーツディレクターのお仕事から話しました。

場所柄（大東市）花園ラグビー場を右手に見ながら来たので、学生時代にラグビーをしていた血が騒ぎ、熱っぽくなりました。
生徒達が中学2年生ということで、少しはシャレも通じるかと思い、私の20才時の写真と現在の写真を見比べて「見るハゲはあるけど、見るカゲもなくなりました」。笑ってもらうつもりでしたが受けませんでした（涙）

スポーツディレクターに必要な事は決断力！
�@生中継は、カメラマンや音声やCGを出すディレクターなど多くの人が関わる！瞬時に判断して声を発し、生の映像を残していく仕事。
�A番組づくりは、じっくりと良い取材を積み重ね、編集をして良い番組を作るのが仕事。
この二つは相反する作業だが、どちらもできるのが素晴らしいディレクター！
凄いアスリート（大谷、羽生、松山、錦織等）を、もっと凄く美しく見せるのがディレクターのお仕事。ディレクターが凄い事をやっている訳では決してないからね。

中学2年生が、ませているのか？おぼこいのか？つかめぬまま30分間スパークしてしまいました。パワーポイントを見ながらの時間キープは難しい！」