千原せいじがアフリカ54カ国に暮らす日本人に会いに行きます!

兄・千原せいじが毎回アフリカに住む日本人探しの旅へ!!

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今回の旅の目的

「モザンビーク共和国」

これまでアフリカ大陸の54カ国中、21カ国で日本人を見つけ出してきたが、今回の旅は、せいじの7年先輩にあたるジミー大西とともにモザンビークで日本人探しを行うことに!

2016年1月22日(金)

旅の記録 午前11時、モザンビーク共和国の首都マプト近郊にある空港に到着したせいじ。そのせいじから「大物ゲストです」と紹介されたジミー大西は超天然芸人として人気を確立後、芸術家・岡本太郎に認められ絵の才能が開花。現在は世界的に高い評価をうけるアーティストとしても活躍中だ。「自然と人が寄ってくるせいじくんの言動を少しでも盗めたら」と、せいじとの日本人探しの旅に自ら志願したという。
しかし、初日は目指す町への飛行機がないために、首都マプトを2人で観光することに。現在は雨季だが、異常気象で猛暑が続いているという。2人は中心街にある市民の台所シケレニ市場へ。多くの人で賑わう市場には、地面に所狭しとカラフルな野菜や果物が置かれている。その人混みの中をかき分けるように市場を物色するが、「子供たちにズボンのポケットを触られるねんけど!」と(スリに)怯えるジミーを気にもとめず、せいじはどんどん前へ進む。
市場で、そんな2人の目を引いたのが、薬草や乾燥したヒトデ、さらにはなにかの獣の足が並んだ“薬屋”。店の人に話を聞くと、病気、怪我のみならず悩みや願いも解決するのだとか。その店でジミーが購入したのが精力剤。「4分くらいで効くよ」と勧められた怪しい粉末だが、ジミーは鼻息荒く「俺、試してみるわ」とホテルに戻るやさっそく試飲。口に含むや「メッチャ苦い!!」と悶絶するも「これは効きそうや!」と手応えも。果たして、その効力は?

旅の記録2日目、日本人が暮らすというナティティ地区を目指すべく、まずは飛行機でインド洋を臨む港町ペンバへと向かう。この日の気温は午前ですでに34度!アフリカ通のせいじもうなだれるほどの暑さだ。中心街でナティティ地区についての情報収集を始めると、「本当に行くのか?危ないぞ!カメラやパスポートはすぐに盗まれるぞ」と地元の人も顔色を変えるほど治安の悪いエリアのようだ。
そんなナティティ地区になんとか辿り着いた2人。「やばい雰囲気や。ロケするのは危ないな」と、さすがのせいじでさえもかなりの危機感が!人に話しかけただけで「やめろ!撮るな!!」とカメラを押さえられるなど、緊張感が走る中での日本人探しに、ジミーも恐怖で表情を硬直させるしかない…!それでも、「日本人を探している」とひたすら聞いて回るせいじたちに、「メイのことか?」と家まで案内してくれる子どもが!
昼間から泥酔する人も多く、夜は家から一歩も出られない。自分の身は自分で守るしかないスラム街。そんな危険な町で、人ひとりがようやく通れるような怪しい路地裏を抜けてようやく一軒の家へと到着する。せいじも不安で表情を曇らせる中、姿を現したのは、根底からスラム街の改革を行おうと、ひたむきに頑張る独身女性だった!その姿に「前向きでガッツがある」と感心したジミーは、女性が手作りでこつこつ建てているという寺子屋の看板を描くことに。アルファベットとイラストで彩られた看板は、地元の子供達の心に響く素晴らしいものとなった!
危険なスラム街、その中でも特に家が密集する地域で暮らす日本人女性はなぜ、この地へとたどり着き、身の危険を犯してまでここで暮らすようになったのだろうか?

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2016年1月29日(金)

旅の記録 探す2人目の日本人が暮らしているのはナンプラという町。朝9時ですでに気温34度!照りつける太陽のもと、まずはナンプラへの行き方をリサーチするために街中へ向かう。すると、道端で顔を白塗りにした謎の女性集団を見つけたジミー。恐る恐る話しかけてみると、「美容のためにやっている」ということで、ジミーも試してみることに。ムシロという木からできた白い粉を水で溶き、顔に塗る“パック”のようなものというが、果たしてその効果は?
そして、目指すナンプラへの行き方を聞くと、バスで8時間ほどかかるという。せいじ達はげんなりしながらバスに乗り込み、乗客たちに町について聞くと、「物騒な町さ!親切そうな人が近づいてきたら気を付けた方が良いぜ」との情報が…。一人目の日本人の住む町に続き散々な評判に、アフリカ慣れしたせいじでさえ、その表情を曇らせるのだった。
到着したナンプラは、農作物や畜産物の集積地として栄えたモザンビーク第三の都市。旅の記録まず、せいじ達の目に飛び込んできたのは、通りに並ぶ建物の窓にはまる鉄格子…。街の人は「安全のためさ」と語るが、ただならぬ雰囲気に圧倒された2人は、日本人がいるというムティバズィ地区へと向かうためのバスターミナルへと急ぐ。しかし、またしても、アフリカの洗礼を受けることに。アフリカでは、ニワトリやヤギといった家畜をバスに乗せて運ぶ乗客も多いため、あたりには猛烈な臭いが漂う。当初は「これくらいは普通よ」と話していたアフリカ慣れしたせいじでさえ、「いつもより臭い!!」と弱音を吐く程だ。悪臭漂うバスに揺られて1時間弱。到着した場所はバス停もなく、人の気配さえ感じられない道ばただった。
そんな殺風景な田舎で暮らしていたのは、日本に妻と幼子を残し、独りこの地で頑張る青年だった。大学生の時に読んだ一冊の本がきっかけとなり、社会を変える仕事がしたいと心に決めた青年。偶然出会ったのが“ミラクルツリー(奇跡の木)”と呼ばれる樹木だった。世界も注目する、この“奇跡の木”なら「社会を変えることができる」と貯金全てを投じ、妻子を日本に残してまで、この地へやって来たのだという。果たして、青年が魅せられたという“奇跡の木”とはいったい?!

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