同じ高校を卒業した先輩(女優)・後輩(芸人)の2人が、懐かしの母校やその周辺の街をぶらりロケ!
中学・高校時代イケてなかった芸人、“楽しい青春時代の記憶がない”という麒麟・川島明の部屋に、ロケに行った芸人がロケVTRを持って現れ、一緒にその映像を見て青春時代を語りあう、新感覚のほんわかトーク&ロケバラエティ番組!
自称“ガサキのパイセン”、地元・尼崎を愛してやまない芸人 矢野・兵動の矢野の前に現れたのは、意外にも(?)同じ母校・尼崎市立尼崎高校出身の大女優、南果歩!
大スター先輩・南の登場に驚き、喜びを隠せない後輩・矢野は、母校を訪れる前にまずは先輩・南が行ってみたい懐かしの場所へエスコート。下校途中によく立ち寄ったお好み焼き屋さん、昔ながらの商店街など、おぼろげな南の記憶を頼りに街をめぐる。初対面とは思えない2人は、当時と変わらぬ景色、変わってしまった景色に一喜一憂しながら、いよいよ母校へ・・・!
校舎の建て替えにより、いまや全く別の姿に変わってしまった学校だが、思い出の場所やモノを探す2人。バトン部に所属していた先輩・南は、今は新しくなった部室を訪れ、後輩たちとの出会いや部活へのひたむきな姿に感動する。意外にも(!?)、生徒会の副会長をしていたという後輩・矢野は、昔と変わらない生徒会室を見つけ、「僕を作ったのは高校時代」だと青春を懐かしむ。
2008年にキングオブコント優勝後、全国区で活躍中のバッファロー吾郎・竹若は、京都教育大学付属高等学校出身。22期卒業生の竹若が待ち合わせの駅へ行くと、そこに待っていたのは、数々のテレビドラマに出演中の大女優・山村紅葉!
山村は、竹若より10期上の先輩なのだ。そんな2人が懐かしの母校へ! 高校時代、生徒手帳に書かれた「登下校時の寄り道禁止」を厳守し、一切寄り道をしたことがなかったという“超マジメ女子高生”だった先輩・山村。・・・だが、母校への道すがら、おいしそうな洋菓子店を発見!「初の寄り道」と言わんばかりに、ケーキを買い食い。勢いにのった山村は、2軒目の店を発見し・・・。
後輩・竹若は、学校ほど近くの駄菓子屋さんを前に、当時を振り返る。かつての通学路を一緒に歩き、お互いの思い出話をしながら、いよいよ母校へ!変わった所もあるものの、一風かわった校舎のつくりは当時のまま。懐かしの学び舎で、忘れてしまっていた記憶を呼び覚ましていく2人。真面目に勉強していたという先輩・山村とは対照的に、小さなテレビを学校に持ってきて授業中にゲームをやっていたという後輩・竹若。そして、訪れた音楽室に貼りだされている校歌を目にした2人は、当時を思い出して懐かしの校歌を熱唱する・・・!