大人のしがらみ劇場 絶体絶命アンサー!

2016716日(土) 午後3:004:00 放送!

大人のしがらみ劇場 絶体絶命アンサー!
司会
今田耕司
回答者(パネラー)
SHELLY、博多大吉(博多華丸・大吉)、平泉成、山村紅葉、ユージ
再現ドラマ出演
関めぐみ、田島令子、田畑智子、矢柴俊博
先生
五百田達成、佐々木圭一、関根眞一、塚越友子、水島広子、吉村昇洋
進行
八塚彩美(ABCアナウンサー)
※50音順
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番組概要

人間関係のしがらみの中で起きる“絶体絶命のピンチ”の切り抜け方を様々なケーススタディによって学ぶ人生勉強バラエティ。

「嫁と姑・ランドセルの重圧」「部下と上司・恐怖のご祝儀袋」「社宅の妻たち・ご近所付き合い」「患者と医者・2人目の担当医」など、実際にあった“大人のしがらみ”を再現ドラマで紹介。最終的に主人公が立たされる絶体絶命のピンチを、何と言って切り抜けるのが正しいのか?まさに「しがらみ地獄のような難問に、パネラーの芸能人たちが“絶体絶命アンサー”を披露。その真剣な回答を「対人関係」「伝え方」「交渉術」「人付き合い」などの専門家たちが評価した上で、心理学や広告の世界で使われる様々な会話テクニックなどを伝授する。しがらみ解決のプロたちが明かす「大人の断り方」「大人のかわし方」とは一体!?

大人のしがらみ劇場 絶体絶命アンサー!
大人のしがらみ劇場 絶体絶命アンサー!

大人のしがらみ劇場1:
嫁と姑・ランドセルの重圧

最初の「大人のしがらみ劇場」の主人公は、小学校入学を控えた娘を持つ主婦のK・Yさん。愛する娘のために6万円の高級ランドセルを買ってあげたいと考えていたが、初孫にメロメロな姑の訪問によってピンチへと追い込まれる。「ランドセルをお祝いとして買わせて欲しい」という姑が見つけてきたのは、9800円の子供っぽいデザインのランドセルだったのだ。姑も好意で言ってくれているから無下に断れば角が立つ。かと言って、姑のすすめる子供っぽいランドセルでは娘がいじめられるかも知れない……。この絶体絶命のピンチを、何と言って切り抜けるのがいいのか?

大人のしがらみ劇場2:
部下と上司・恐怖のご祝儀袋

続いての「しがらみ劇場」の主人公は、晩婚ながら10歳年下の彼女と結婚することになったサラリーマン、S・Kさん。職場の同僚たちが祝福してくれる中、現れた社長から「俺が一番ご祝儀を包んでやるから楽しみにしておけよ」と言われ喜んでいた。ところが、結婚式後、社長からのご祝儀袋を開けると…まさかのカラッポ!S・Kさんはそのことを自分だけの秘密にするが、後日、社長のご祝儀の金額が話題に。そこに現れた社長は「いくら入っていたかを言って構わない」とドヤ顔で言うのだが……。正直に言えば社長に大恥を書かせてしまう。かと言って曖昧にごまかせば、社長のご祝儀の金額も覚えていないのかと非難される絶体絶命のピンチ。一体何と言って切り抜けるのがいいのか?

大人のしがらみ劇場3:
社宅の女たち・ご近所付き合い

続いての「しがらみ劇場」の主人公は、社宅に住む主婦のOさん。彼女が社宅に引っ越してきて3ヶ月。夫は多忙ながらも順風満帆の日々を送っていたが、ある日、恐ろしい話を耳にする。別の社宅妻のTさんが、社宅を取り仕切る夫の上司の妻Sさんからの誘いを断ったために怒りを買い、引越しを余儀なくされたというのだ。そんな中、Sさんからクラシックのコンサートに誘われたOさん。だが、その日は家族で温泉に行くことが決まっていた。正直に断ったら左遷。かと言ってごまかしたら、コンサートに連れていかれてしまう。この絶体絶命のピンチを、何と言って切り抜ければいいのか?

大人のしがらみ劇場4:
患者と医者・2人目の担当医

最後の「しがらみ劇場」の主人公は、主婦のI・Kさん。腰痛に悩む彼女は、近所のクリニックに通っていたが、半年経ってもなかなか治らない日々が続いていた。それでも親身になって何でも相談に乗ってくれる先生に出会えたと喜んでいたI・Kさん。ある日、友人から隣町の病院がいいと聞き、そこに行ってみるが、あろうことか診察室にいたのは、近所のクリニックでお世話になっているあの医師だった。彼は普段この隣町の病院で働いていたのだ。正直に話したら、親身な先生を傷つけてしまう。かと言って、ごまかしたら問診票に書いたこの病院にやってきた理由がばれてしまう。この絶体絶命のピンチ、一体何と言って切り抜けるのがいいのか?