チェコ・フィル合奏団のクリスマス
[弦楽合奏]チェコ・フィル合奏団
[ヴァイオリン]イージー・ポスピーハル(チェコ・フィルハーモニー管弦楽団)(予定)
[ソプラノ]オルガ・イェリンコヴァー(予定)
日時 |
2010年12月11日(土) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | A 4,500円 B 3,000円 C 2,000円 (C売切れ) |
一般発売日 | 2010年9月12日(日) |
優先予約日 | 2010年9月10日(金) |
プログラム | ドヴォルザーク:わが母の教えたまいし歌 ドヴォルザーク:アリア「月に寄せる歌」 (歌劇「ルサルカ」より) ドヴォルザーク:弦楽セレナーデ ホ長調 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集 「四季」より ヘ短調「冬」 パッヘルベル:カノン J.S.バッハ:アリア「憐れみ給え、わが神よ」 (「マタイ受難曲」より) スメタナ:モルダウ (連作交響詩「わが祖国」より) シューベルト:アヴェ・マリア ホルスト:ジュピター ドヴォルザーク:ラルゴ (交響曲第9番「新世界より」第2楽章) ヴェルディ:アリア「慕わしい人の名は」 (歌劇「リゴレット」より) サン=サーンス:序奏とロンド・カプリッチョーソ などを予定 |
お問い合わせ先 | ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
一曲ずつが「至福の瞬間」。ビロードの響きをあなたに。
チェコ・フィル合奏団のクリスマス
中欧の宝石と呼ばれるチェコの首都・プラハ。旧市街を歩くと、近代化の波に押し流されず美しい町並みを守り抜いた人々への尊敬の念が湧いてきます。古き良きヨーロッパの面影を求める映画監督により、ロケ地に選ばれることが多いチェコ。そのチェコを代表するオーケストラといえば、皆さんご存知の超名門、チェコ・フィル!
チェコ・フィルの魅力を挙げればきりがありませんが、特筆すべきは「ビロードのよう」と評される弦の音。この珠玉の音色を担う精鋭メンバーが、再来日!クリスマス・シーズンに聴きたい名曲の数々を披露してくれます。
前半は、チェコの生んだ国民的英雄・ドヴォルザークのプログラムを中心に。「わが母の教え給いし歌」「弦楽セレナーデ」など、“彼らにしか出せないドヴォルザークの音”を堪能していただいた後、前半のメインは、ヴィヴァルデイの「冬」。私たち日本人が抱く“冬”とヨーロッパの冬のイメージの違いにも注目です。
後半は、「カノン」、ホルスト「ジュピター」、シューベルト「アヴェ・マリア」など、誰もが口ずさめる珠玉の名曲。更にはなんと、チェコが生んだ名曲「モルダウ」まで!えっ?クリスマスに関係ない?いえ、いいんです!チェコ音楽が持つ独特の情感が調味料のように入ることによって、このコンサートが終わったときには、あなたは「あぁ、なんて素敵なクリスマス・コンサートなんだ」と思っているはずです。
弦の国から来るサンタクロースたち。今回も袋いっぱいに素敵な音を詰めてやって来てくれます!