小林愛実・梅村知世・関本昌平　
ドラマティック・ピアノ・リサイタル
〜3人の若きピアニストが繋ぐ夢の饗宴〜

2010年、ショパン生誕200年のメモリアルイヤーに開催された第16回ショパン国際ピアノコンクールでは未来の巨匠たちが熱演を繰り広げ、ピアノ界が大いに盛り上がりました！世界中がピアノに酔いしれたショパンイヤーの余韻を残して、次世代の大スターを予感させる若き3人のピアニストが、熱いステージをお贈りいたします！
トップバッターは誰もが憧れるシンデレラ・ストーリーを歩む話題の天才ピアニスト、小林愛実さん。その才能は幼少より開花し、ピティナ・ピアノコンペティションJr.G級では史上最年少の8歳で金賞受賞。2004年ショパン国際ピアノコンクールin ASIAアジア大会第1位金賞に続き、2005年全日本学生音楽コンクールでは9歳で優勝、59年の歴史で初という快挙を成し遂げました。国外でも大きな注目を集め、EMI Classicsと専属契約、世界デビューも果たした正真正銘のシンデレラがザ・シンフォニーホール初登場です！
続いてはこちらも旬の実力派ピアニスト、2010年ピティナ特級グランプリに輝いた梅村知世さん。現在、東京藝術大学で研鑽を積みながら東響、東フィルとの共演など華々しい活躍を続ける彼女のピアノからは美しいタッチと艶やかな音色がこぼれます。そしてラストを飾るのは、第15回ショパン国際ピアノコンクール日本人最高位の第4位入賞という輝かしい経歴を誇る関本昌平さん！抜群のテクニックは同世代でも最高レベルの1人と名高く、日本を代表するピアニストとして、すでに頭角を現しています。
日本ピアノ界の輝く未来を担う若き俊英が集結する、又とないチャンス！未来への大きな夢と希望溢れる3名の華麗な演奏をどうぞお楽しみください。