京都から、チェコ、そして「アラビアンナイト」の世界へ！
京都市交響楽団　大阪特別公演

いまや、ザ･シンフォニーホール大人気公演の一つ！関西の音楽ファンから、最も熱い視線が注がれているタッグ“鬼才”広上淳一＆京都市交響楽団が、ザ･シンフォニーホール開館30周年の幕開けを飾りに帰ってきます!! しかも、マエストロ広上さんが2008年の常任指揮者披露演奏会で演奏したリムスキー=コルサコフ「シェへラザード」を携えて、京響の千一夜物語「アラビアンナイト」の扉が今開かれます!!
今年4月の大阪特別公演では、あまりに完成度の高いマーラー第5番で、多くのファンの度肝を抜いた京響。流麗でいながら密度が濃く深い味わいを残す弦楽器と、関西No.1の実力との呼び声高い華麗な音色を放つ管楽器。マエストロ広上さんのタクトが、
その2つの響きを緻密に、大胆に紡ぎ上げ、奇跡の音楽を生み出しているのです！
プログラムには、京響の現在を聴いていただくにぴったりな曲を並べました！メインは、色彩感溢れるオーケストレーションの天才リムスキー=コルサコフの交響組曲「シェエラザード」。王女シェエラザードを独奏ヴァイオリンで示し、トランペットやトロンボーンなどの金管楽器も大活躍する、まさに京響にうってつけの曲！常任指揮者として第1歩にこの曲を選んだ広上さんの心意気をぜひ感じ取ってください！また、前半には、チェコ生まれの“青いヴァイオリンを持つ男”パヴェル･シュポルツルを迎えて、隠れた名作ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲をお届けします！パールマンにも師事し、情熱のヴァイオリニストと称される天才ヴァイオリニストによるドヴォルザークの魂を、ぜひお楽しみに！
京都から、チェコを経て、アラビアンナイトの世界へ！目の前に風景が浮かんでくるように鮮やかな音響が、時間と空間を越えた夢のトラベルにご招待します！