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公演情報

ウィーン少年合唱団

[合唱]ウィーン少年合唱団
[指揮・ピアノ]ジミー・チャン

日時 2014年5月25日(日) 14:00 開演 13:00 開場
会場 ザ・シンフォニーホール
料金 A 6,500円 B 5,000円 C 3,000円 
一般発売日 2014年1月26日(日)
優先予約日 2014年1月24日(金)
プログラム モンテヴェルディ:アヴェ・マリア
ペルゴレージ:スターバト・マーテルより 8番,11番,12番
ヴェルディ:聖母マリアへの賛歌
ブリテン:金曜日の午後より
サウンド・オブ・ミュージックより
ビリー・ジョエル:ザ・ロンゲスト・タイム、ウィーン
シューマン:流浪の民
ラテンアメリカ:コンドルは飛んで行く

菅野よう子/岩井俊二:花は咲く
岡野貞一:ふるさと
荒井由実:ひこうき雲

J.シュトラウス?:春の声
J.シュトラウス?:トリッチ・トラッチ・ポルカ
J.シュトラウス?:ラデツキー行進曲  他
お問い合わせ先 ABCチケットインフォメーション
06-6453-6000

めぐり来る少年たちの季節
ウィーン少年合唱団


風薫る5月、ウィーン少年合唱団のメンバーがやって来ます。ご周知のように、ウィーン少年合唱団にはハイドン、モーツァルト、シューベルト、ブルックナーの4つの組があり、それぞれ活動をしていますが、今回の来日メンバーはハイドン・コアです。
前回2013年モーツァルト・コアの来演時、《今年の歌》として彼らが歌ってくれたのは、東日本大震災復興支援ソングの「花は咲く」でした。信じられない災禍を目の当たりにして2年、未曽有の悲劇とどう向かい合ったらいいのか、いまだ判じかねていた日本人の心に、彼らのハーモニーは優しく染みわたりました。
神聖ローマ帝国の宮廷礼拝堂の少年聖歌隊に起源をもつ彼らのレパートリーは多岐に亘ります。彼らの原点とも言うべき中世の宗教曲からクラシックの歌曲、世界の民謡、ウィーンの代名詞でもあるヨハン・シュトラウスの世界、ポピュラーソング、そして日本の歌まで。
さてここで気になる2014年の《今年の歌》は何でしょうか?
この1年間本当にいろいろなことがありました。前回東京オリンピックが開催された1964年が、日本が高度経済成長に向けて躍進を始めた年であったように、次回の東京五輪開催が決まった2013年もまた一つの節目の年だったような気がします。喜び、悲しみ、新たな生命、そして別れ…そんな1年を象徴する《今年の歌》を、どうぞお楽しみに!

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