【「火の鳥」演奏版変更のお知らせ】　

　指揮者ワレリー・ゲルギエフ氏の芸術的観点の判断により、演奏される版が1945年版から、1919年版に変更となりました。ご了承頂きますようお願い申し上げます。



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巨匠ゲルギエフ降臨！世界中を席巻する圧倒的なオーケストラ・サウンド！!

ワレリー・ゲルギエフ指揮　マリインスキー歌劇場管弦楽団

世界を震撼させる驚愕の響き！大地の轟きが聴こえてくるようなゲルギエフ・サウンドが、再びザ・シンフォニーホールに響き渡ります！！
ロシアの至宝マリインスキー劇場の芸術監督に、35歳で就任して以来20余年、劇場のレベルを世界最高レベルにまで極め上げた21世紀の巨匠ワレリー・ゲルギエフ。前回来日の2012年には、完璧なるバトンテクニックで一糸乱れぬアンサンブルと、ダイナミックかつ野性味溢れるショスタコーヴィチ「革命」を披露したゲルギエフ＆マリインスキー管が、今回は、その真価をさらに味わうことのできる究極の曲目を携えて登場します。
前半は、真のロシアン・サウンドで聴くにうってつけの、ロシア音楽界の巨人ストラヴィンスキーの名作！近代管弦楽の極致といえる煌びやかなオーケストレーションと、終曲のメロディが感動的な「火の鳥」(1919年版)。そして、後半は、映画「ベニスに死す」でも有名になった“アダージェット”が儚い美しさを湛えるマーラー「交響曲第5番」！
世にも美しいメロディが次々と表れては消え、この世の全てが表現されているかのようなマーラー不滅の名曲です！
戦車のごとき重量感溢れるサウンドの中にも、天性のドライブ感で音楽を推進させていく世紀のマエストロ、ゲルギエフの“現在”を聴くことができる絶好の機会！この来日ツアーでは大阪でしか味わうことのできないストラヴィンスキー＆マーラーの組み合わせで、
音の塊が全身を貫くような衝撃のオーケストラ・サウンドを心行くまでお楽しみください！