午後の農道で

近くの中学生だろうか。
網を持って先生と肩を並べながらのんびりと歩く姿に出逢う。
制服と長靴の姿が、なんとも新鮮だ。
時折、用水路を覗き込んでは、何かを探していた。
古墳の周りを流れる水の中で、再生をずっと繰り返してきた、
小さな生き物が目当てらしい。

 
写真一覧へ
前の写真へ 次の写真へ
Photo&Essay:Shuji Enmando