2005ビーチクリーンフェスタ 磯ノ浦ビーチ


と き:2005年7月31日(日)8:00〜10:00
場所:和歌山市・磯ノ浦ビーチ全域
参加者数:約2000人
ゴミ収集量:約10トン(燃えるゴミ6トン、燃えないゴミ4トン)
主催:和歌山県サーフィン連盟

 和歌山県サーフィン連盟が主となって、さまざまなイベントとともに行なう、毎年恒例のサマー・シーズンに汚れた砂浜を、きれいにするという美化運動。 去年は台風の影響で中止になりましたが、今年は7月31日に予定通り開催されました。

 朝8時から開会式が行われ、海でサーフィンを楽しむ者も海から上がり、全員で磯ノ浦ビーチ全域のゴミを拾い、「燃えるゴミ」と、「燃えないゴミ」の分別方式で実施しました。 参加者はサーフィン関連のホームページや連盟からの声かけ等で集まった約2000名。 終了後は、きれいになった海で、サーフスクールが開催され、30人がサーフィンを楽しみました。



 自然の恩恵に感謝し、このままの自然の姿を次世代に繋ぐ、自然があるからこそ出来るスポーツ サーフィン文化を普及振興しようという目的で行いだしたのが、14年前の夏のサーファー中心のビーチクリーンです。今現在もその目的主旨を理解し継続事業として対応しています。年数が経過し、社会情勢、人々の心境、物の価値観も多種多様に変化して来ました。しかし、変わらないものが自然であり、自然のままに残っている磯ノ浦ビーチ。そんなビーチを後世に自然のままに残していくことが、我々サーファーとしての務めと思っています。心の浄化と今いろいろな雑誌等に掲載されています。その浄化も何もしなければ、心の浄化はありえないもの。その中でこのビーチクリーンは、自然に感謝し、サーフィンできる事に感謝し、ビーチが残っている事に感謝、感謝することが出来るから、心の浄化も出来ると思います。

和歌山県サーフィン連盟 会長 梅本 利樹