花笑みという言葉に出会いました。
つぼみがほころび花が咲くことなんです。
そんな花笑みにみせられて、朝早くから 丹念に花の世話をされているスタッフが います。水やりひとつにしてもプロの わざが光ります。



「いかに水分を土にしみこまして、元気に花をつけてあげれるか、水やりひとつに しても愛情のかけかたが違います。」



「カルセオラリアのレッド・アンド・イエロー(チリ産)は、 花の方が袋状になっているので水が溜まったり、 砂がかんだりすると傷みがはやい。細心の注意を 払いながら作業する。こうして美しく咲く花も 強い風や激しい雨も耐えなくてはいけません。」



「ここでは海からの花の大敵である潮風が吹いてきます。
風当たりも強いので、傷みは予想以上 はやい。台風の時期などは、夜間は シートを被せてできるだけあたためます。」

とスタッフの方々の細かい気配りなどを 教えてくれました。



花笑みそれは花の命のことでもあるんですね。 小さな命をまもるやさしさを大切にしたいと思います。