今日は、社会見学に来た野田小学校の みんなと西淀ゴミ焼却工場の副工場長の 木さんと一緒にゴミのゆくえを勉強 しましょう。



私たちが毎日出す燃えるゴミは、収集車 によってゴミ焼却工場に運ばれ、1ヶ所に 集められます。



みんなもびっくりして見たのは、 ゴミを貯めるおおきなゴミ箱。
ゴミピット。



Q.ゴミピットには、どのくらいの量のゴミが入っているのですか?

A.これでこの工場の近くの25万人約10日分にあたります。



ここが焼却炉。先ほどのゴミがおよそ 900度の高い温度で焼かれます。

Q.なぜ焼却炉は高温で燃やすんですか?

A.高温で燃やすことで、悪臭を分解するためとダイオキシンの発生を抑えるためです。



焼却中に出るガスは、様々な機械で 浄化され、煙突から出てきます。

Q.ゴミのことで私たちが出来ることは?

A.ゴミが増えていくと処理の方が追いつかなく可能性があります。 一人一人がゴミを出さない工夫をしていって欲しいと思います。



野田小学校のみなさん、ありがとうございました。
みなさん、明日からゴミを出さない工夫をしてみませんか。