今週は、自然の恵み豊かな沖縄。そして、そこを 取り巻く美しい島々から環境について考えて みましょう。沖縄といえば、まもなく九州沖縄サミット が開かれるところ。サミットの会場となる名護市では、 すっかり開催準備も整い、あとは世界各国からの お客様の到着を待つばかりです。



その名護市にあるのが、名護自然動植物公園、 ネオパークオキナワです。
「大自然の環境のもとで憩う場所」という名の 通り、4000種類以上の植物に囲まれ、173 種類もの世界の珍しい動物たちが身近に見る ことができます。






そして、園内に国の天然記念物であるヤンバルクイナやリュウキュウコノハズクを 保護し、野生に返す取り組みが行われています。






「人間が暮らしやすくなることは、イコール動物 がたいへん暮らしづらい、これは永遠の テーマでひじょうに難しいところなんですね。
小さなこどもたちが、将来は地球を支える 新しい人材でございますので、動物に触れ合う ことを通じまして、将来に地球を守っていける ような人材をつくっていきたいと思います。」

ネオパークオキナワの宮島和彦さん



問合わせ先   ネオパークオキナワ
          沖縄県名護市名護4607−41
          Tel.098−052−6348