環境に配慮している経営を行なっていることを証明する、全世界共通の規格。
それが、ISO14001です。
「引越のサカイ」でおなじみのサカイ引越センターは、引越専業社で初めて ISO140001を取得しました。



その取得の流れの中で、地球環境への 悪影響をできるだけ少なくするために、どんな ことに取り組んだのでしょうか。
その答えは、トラックの中にあります。
引越しを終えて帰ってきたトラックに お客さんの使ったダンボールを引きとらせて もらいました。



1年間の引越を請け負う数はおよそ20万件。
使用する段ボールは、およそ1,000万枚。
それを再利用することで紙の使用量を減らして いるんです。



それからトラックのマフラーにも注目。
会社のすべてのトラックで、アイドリングを 禁止したのです。
会社全体で1,100台もあるトラック。
アイドリングストップは二酸化炭素を減らす 取り組みです。



「プロジェクトのチームだけでやっても 出来る問題ではない。全員が取り組んでいれば、 徐々に浸透していって家庭でもそういう形のもの が出来上がるのではないかと思います。」取締役管理部長の山本敬さん



地球にやさしい引越屋さんのエコロジー活動は、明日も続きます。