お正月って何もかも新しくなって気持ちがよいですよね。カレンダーも日めくりも。


「よくゴミを拾い集めている部ですかって聞かれるんですけれども、そうではなくてゴミを拾わずに済む社会にすること、それが私たちゴミ部の目標です。」
「そのために今学生として実行に移せること、社会へのアプローチを話しあって実践しています。」と部長の浅利美鈴さん。



環境について、学生としてできる活動を続けている京都大学ゴミ部。これは以前ゴミ部が作ったエコ日めくりです。環境のことを考える生活を送るためのメッセージが31日分。これが好評で、今回子ども版エコ日めくりの製作にとりかかりました。パートナーは粟田小学校の子どもたちです。



「私たちが子どもの頃とはずいぶん環境が違いますので、今時の子どもたちの心の声を直に聞いて、一緒に勉強していく必要があると思いましたね。」



こちらは完成を待つ日めくり。子どもたちが書いた絵が主人公ですよ。
「できるだけ食べられるものを食べたら、カラスとかもあまり来ないと思います。」子どもたちが一生懸命考えて書いた絵が日めくりとして完成する日も間近。すてきな作品ができそうですね。