大阪府下の小中学校のこども達が、環境について学び、調べたことを発表し、意見交換する「第1回こども環境サミット」が2月20日(土)に開かれました。小学校7校、中学校5校の計12校のこども達が、大阪市住吉区にある大阪府教育センターに集結。様々な企業の専門家から学んだことや、自分達で調べたことを、パワーポイントを使って発表しました。自分達が出している二酸化炭素を計測したり、ラーメン作りを通してゴミの減量や省エネを考えたり、近くのため池の水質調査をしたりと、いろんな研究がありました。また、身の回りの環境を整える掃除を学びました。朝日放送のみんなの木も、松原西小学校で、みどりの授業と植樹をし、自然との共生を考えました。
12校がそれぞれのエコ宣言をしたあと、意見交換をし、こんな「こども環境サミットエコ宣言」を採択しました。
1.限りある資源を大切にし、節水、節電などに努めます。
2.ゴミは分別し、リサイクルします。
3.物や食べ物を大切にします。
4.身近なところからコツコツと、楽しく続けられるエコ生活の輪を広げます。
5.緑や生きものと共生することを大切にしていきます。
以上、私たちは、環境の意識をもち、いつでも、どこでも、だれでもできる、エコ生活をめざすことをここに宣言します。 |