手 作 り 太 陽 熱 温 水 器
ペットボトルを使った太陽熱温水器を手作りしている「エルフの会」のメンバー・黒島さんにお話をお伺いしました。
ペットボトルを使った太陽熱温水器について
原理はいたって簡単。
ペットボトルを塩ビパイプでつなぎ、集熱効果を高めるために黒いビニール袋を かけるか黒い塗料を塗って、さらに透明なビニールをかけるだけ。

それぞれのペットボトルの上に空気抜きの小さな穴をあけておきます。この穴がないと注水も給湯もできない。さらに、太陽でじっくり暖められるうちに、水道水に含まれている塩素が抜け、肌に優しい湯になります。

水道の水圧で水を入れて、水を流すのは自然にまかせるだけ。

これだけの温水器で夏は(5月くらいから)ほとんど沸かさなくてもお風呂にはいる位の温度には十分だそうです。

市販の太陽熱温水器は高価ですが、これなら1万円で材料がそろっていれば1日かければ出来ます。

これで、家計も助かる。地球も助かる。ごみの有効利用。
これぞ一挙三得。
さあ、あなたも地球のためにチャレンジしてみませんか。

詳しくは「エルフの会」事務局 FAX:078−743−2241まで
太陽熱で沸かしたお湯でお風呂に入ってみたいものですね。
しかも肌に優しいなんて聞いたら、ますますですね。
小学生の時の、工作の時間を思い出しながら作ってみたいですね。

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