2009年9月
ギンギラ太陽's 『翼をくださいっ!さらばYS-11』 いよいよ来週です!
■西日本では昨日、9月28日(月)の朝日新聞夕刊に特集されたので、ご覧いただいた方も多いと思います。
是非是非ABCホールにお越しくださいますよう。艦長はギンギラ主宰者・大塚ムネト機長(写真中央)の陰でにっこり笑っております。
10月 9日(金) 19:00
10月10日(土) 13:00 17:00 前売・当日共 5,000円
チケットはチケットぴあで取り扱っています。
Pコード 397-126
※予約に際してこの6桁の数字が必要な場合があるのでメモよろしく
予約・購入にはいくつか方法があるのですが・・・
①直接店頭(ぴあ、コンビニ)で
■全国のチケットぴあ店舗に行く
■コンビニ(ファミリーマート、サークルK・サンクス)に行って
お店の中にある機械(Famiポート、カルワザステーション)を操作する
②電話で
0570-02-9999 (24時間)
■音声ガイダンスにしたがって簡単に予約が出来ます。
■上に記しましたPコードという6桁の数字の入力が必要です。
■チケット引き取りは、
「チケットぴあ」店頭、またはファミリーマート、サークルK・サンクスで
③パソコン、ケータイで
■キーワード(例:『ギンギラ』)を入力するなどの方法で
サイト内から当公演を見つけ出し、画面にしたがって入力していくと、
簡単に予約が出来ます。
■引き取りは同様に、ぴあ店頭や上記コンビニで。
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- 2009年09月29日火曜日
今週末はシルバーウィークとな。あちこちの劇場で演劇公演が盛んです。秋はお芝居の季節ですね(?)ABCホールも年内の週末は公演ラッシュです。いえ、もう来年春まで公演ラッシュでスケジュールパンパンです。ありがとうございます。続々公演情報アップしてまいりますので是非チェックしてください!
10月のトップバッター劇団レトルト内閣の公演挟み込み情報が出ました!
10月1日(木)18:00~ 900部 1種類につきお一人様要(後ばさみなし)
ABCホールロビーにて行いますのでご希望の方は指定のお時間にお越しください。
中之島春の文化祭で登場後、初ABCホールです!
あ!あさってからのコメディユニット磯川家もだ!!皆様のご来場お待ちいたしております!(乗組員N)
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- 2009年09月17日木曜日
■桂紅雀さん初の独演会、終始大受けのうちに昨日無事終了しました■桂枝雀師最後のお弟子さんだそうですが、年譜を見ると入門数年で師匠は亡くなっているわけで、その時の紅雀さんの悲しみは察するに余りあります。昨夜の、緊張しつつもあくまで明るく華やかな芸の端々から、亡き師匠への限りないリスペクトが感じられました。誰もが認める大天才であり爆笑王であった師の語り口を受け継ごうというのはとても大変なことです。でもその奮闘の中から彼の佳き人柄が滲み出て、お客様の誰もがこれからもっと紅雀さんを応援したくなってしまうような、そんな素敵な会だったと思います。
■さて今週、月・火・水・木はホールはお休み(打合せや下見は毎日ありますが)。そのあとコメディユニット磯川家が小屋入りしてくる金曜日からこの秋が終わるまで・・・というか今年いっぱい・・・というか来年の春までスケジュールはえらいことになっとります。10月の終わりまで、公演のある日だけ書き出すだけでもですね・・・
9/19-21 コメディユニット磯川家『ティーチャー!!』
9/22 新婚さんいらっしゃい!
9/23 全国ナイスミドル音楽祭2009関西ブロック大会
9/24 日曜落語なみはや亭
9/25 番組収録
9/26 笑い飯のABCホールLIVE3
9/27 サンドウィッチマンライブツアー2009
9/28 ABC名画試写会
10/2-4 レトルト内閣『哀願ソワレ』
10/5 ABC名画試写会
10/6,7 チョップリン単独ライブ『リハビリの城』
10/9,10 ギンギラ太陽's『翼をくださいっ!さらばYS-11』
10/12 FUNK TAP DAY
10/15-18 あさの@しょーいち堂『どくろ2』
10/20 新婚さんいらっしゃい!
10/23 桂吉弥独演会
10/25 BACKEN RECORD OSAKA
10/27 BACA-JA
10/28-29 劇団民藝『らくだ』
これらイベント詳細情報はこちら
■ちなみに仕込み日は含んでいません。またイベント情報にまだアップできてない物件もありますが、しばしお待ちください。さらに今後試写会などが追加される可能性があります■なんていうか芸術の秋って感じですね。この秋は毎週、いや週に2回はABCホールへ!!・・・ふう(艦長)
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- 2009年09月14日月曜日
本日は「童謡歌唱コンクール」の大阪決勝大会。朝方は強い雨でどうなるかと思いましたが、やんだようですね。緊張した面持ちのお子様がリハーサルを真剣に見ているABCホール。明日は桂紅雀さんの独演会でまた様変わり・・・本当に多種多様な公演を行っております。是非イベント情報もチェックしてみてください。
そして、1ヶ月半ぶりの演劇公演が来週ABCホールに!
平均年齢20代半ばの若き熱き団体が乗り込んできます。2006年に結成したという若手劇団ですが、なんと2年後には動員1000人を突破している脅威の団体が、なんと前回公演の評判が良く、すでに再演の呼び声高い「ティーチャー!!」という作品を持って登場です。
シルバーウィーク(ゴールデンじゃないんですね)といわれるこの9月の連休、ご予定まだの方は是非一度ご来場くださいませ。チケット代金もお求めやすい価格となっております♪
さて、そんな磯川家、チラシの挟み込み情報ですが
9月18日(金)15:00~ 1000部 ※後ばさみなし
1種に付きお一人様の人員要
ABCホールロビーにて行いますのでご希望の方はチラシをご持参の上、ホール入り口までお越しくださいませ。お待ちいたしております!
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- 2009年09月12日土曜日
■本日ABCテレビに、ギンギラ太陽's・主宰の大塚ムネトさんが出演します!(近畿地区のみ)
■夕方4時50分スタートの『NEWSゆう+』で、メインキャスターの保坂和拓アナウンサーと対談してもらいました。大の演劇ファンの保坂アナ(よく艦長と劇場で偶然出会ったりします)が、ギンギラ太陽'sの人気定番キャラ「西鉄バス軍団」のカブリものをかぶったままでおよそ30分、YS-11の大塚さんとめっちゃハイテンションのトークを繰り広げました。ニュースキャスターがあんなにはしゃいじゃっていいの!?・・・ってちょっと心配になるくらいのハジケぶりだったのですが、いや大塚さんのお話からギンギラ太陽'sのお芝居の魅力がじんわりと確実に伝わってくるんですよねー
■あ、番組内で特別電話予約の案内もあります。この機会に是非リザーブよろしくお願いします。
ギンギラ太陽's『翼をくださいっ!さらばYS-11』見ないと絶対損ですよ~いやほんと。
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- 2009年09月09日水曜日
■バッファロー吾郎さん、いよいよ明日千秋楽です■長いと思っても終わりは意外に早くやってくるんですね。まさに夏休みのように。そして、人生のように!?■とにかく、来週からABCホールは元の日常に戻ります。でもこの『元の日常』というのが、プロありアマあり芝居あり笑いあり映画ありTV収録あり・・・常に一筋縄ではいかない状況なので、いやはやスタッフのみんなには苦労のかけっぱなしです。イベント情報、チェックしてくださいね■さて艦長、本をよく買い込みます。その割に読むスピードは遅くて、さらに最近帰りが遅いわ老眼が進行するわで、未読の本が溜まる一方なのです。本棚に並べた状態で幅3㍍分くらいある感じです■別に古い順に読むわけではなく、気分次第で次に読む本を選び出すので、中には4~5年前に買ったのも残っています。そういう本って買った時の「熱」みたいなものがすっかり冷めているのでますます手につかないわけで・・・困ったものです■そんな古参未読本の中で実は1冊だけ、『楽しみを後にとっておきたい』という理由で手を出せずにいる本があるのです。大手出版社の立派な'選書'なんですが、題名が『江戸の閨房術』。説明は控えますが、はい、内容的にはそういう本です、、、■でも言い訳するわけじゃないですけどぉ、非常にアカデミックな探究心が購入動機なんですよ■江戸時代、心中が大変流行ったそうです。享保年間には、「心中の生き残りは人殺しと見なす」、「心中に関する書物や芝居は禁止する」、などの政令が幕府によって次々出されるほど、男女の心中が多く、また世間の耳目を集めたのです。当代の流行作家・近松門左衛門が実際の心中事件に取材し、即座に浄瑠璃に仕立てて大当たりをとったことも相乗効果を生んだのでしょう■でね、この種の心中モノの基本って、《何不自由なく暮らす大店の若旦那みたいな男性が遊女と深い恋に落ち、この世で果たせぬ思いを来世に託して共に果てる・・・》みたいなことじゃないですか。でも男性の方は基本金持ちですから、男女の仲に関してそんなに未熟でもモテナイ君でもなかったはず。ああそれなのに!多くのそんな色男達が破滅の道へと向かった。そこまで彼らの人生を狂わせるほどの『秘密の何か』が、遊郭の恋にはきっとあったのであろう、と。その謎を解く鍵が得られるのではないか、と考えたわけです。まあ当時と今とでは生と死の間のハードルの高さがかなり違うのでしょうけど、それにしても、ねえ■まだ1ページも読んでないし、ネットで買ったので立ち読みもしてないし、内容に関しては全くの見当違いかもしれないんですけどね■閑話休題■ていうかここからも閑話ですが・・・僕、通勤用には手軽な新書を読むことが多いのですが、たまたま直近に手に取った2冊が連続してどちらもスゴク面白くて、しかも内容的に不思議なリンクをしていたので書き留めておこうと思ったのです■3日ほど前に読んだのが『落語論』(堀井憲一郎)。今朝読み出したのが『日本語の学校』(鴨下信一)。最近の新書って中味スカスカなのも多いのですが、この2冊はどちらも、驚くほどヘビーでテンションが高くて、そして実践的、かつ実戦的です。共に『声を出して、日本語で語って、聞く者の心を動かす』ことの方法論に関して、実に具体的に述べられています■例えば『間(ま)』という概念についても、共に非常にわかり易く、しかし本質を見据えた分析がされていて、しかも両者のアプローチの仕方は全く違うので、この『間』の部分を読み比べるだけでも、実に面白いと思いますね。とにかく、俳優、落語家、アナウンサー・・・その他、日本語で発話することを生業にしている人はみんな読んだ方がいいんじゃない!?・・・と思わせる2冊です■なんだかね、本棚からちっちゃい拳がふたつ伸びてきて、油断してたら強烈なワンツーパンチをもらったような・・・今そんな気分なのです■(このかわいい比喩で前半の少々下っぽい話を浄化させたい、艦長)
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- 2009年09月03日木曜日