2017年2月
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- 2017年02月28日火曜日
明日から3月。
風はまだちょっと冷たいですが、日差しは大分暖かくなってきました。
そう、「春」といえば!!
まずは気になる日程&ホール内ステージ出演者を
5月4日(木祝)13:00開演
◆1団体につき「最大20分」
※出演予定順となっておりますが、
続報を今しばらくお待ちくださいませー!!(乗組員A)
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- 2017年02月28日火曜日
■Dステ『柔道少年』ご一行、今朝小屋入りされ、明日初日。(金)(土)(日)の4ステです■ABCホールの舞台中央に、柔道の試合場が組み上げられています。いかにも頑丈そうで、本物の試合が出来そうに思えるほどです。この作品、もとは韓国で大ヒットしたスポーツ青春コメディだそうで、演劇界の売れっ子、「柿喰う客」の中屋敷法仁さんが日本版の上演台本と演出を担当しています■出演は、宮崎秋人さんほか、ワタナベエンターテインメントの若手精鋭チーム"D-BOYS"の人気俳優4人、マドンナとなる美少女バドミントン選手に桜井美南さん、そしてコーチなどいくつかのおじさん役を一手に引き受ける青年座の小林正寛さん。わずか6人というこの種のエンターテインメント芝居としては少ない出演者で、しかも東京公演の会場は、なんとTHIS IS小劇場ともいうべき下北沢のザ・スズナリでした■台本を拝見したのですが、まあよく練られたドタバタラブコメです。青森の高校柔道部員がオリンピックを目指す、というのがお話の経糸なので、彼らは青森言葉を使うのですが、今回のキャストの一人・三津谷亮さんが青森出身で「方言指導」とクレジットもされていて、しかも脚本/演出の中屋敷さんは青森県の名門高校演劇部出身のエリートですから、青森力は万全!練習で生傷が絶えなかったという本格的な柔道シーンの迫力だけでなく、イケメンの愛らしい本格ズーズー弁で萌えるお芝居でもあるのです。なんだか・・・いろんな意味で「密度の濃い」作品、という気がします。『柔道少年』、あすから4ステです■もうすぐ春、ABCホールに演劇が戻ってきたよー(と書いて目頭が熱くなるのは花粉症のせいだけではない、艦長)
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- 2017年02月23日木曜日
■写真は、艦長が出演させていただいているラジオ番組『橋詰優子の劇場に行こう!』日曜21:05~)の録音終了後の一枚。一昨日のことです■劇団Patchの中山くん、星璃くん、岩﨑くん、メインパーソナリティの橋詰アナウンサーに囲まれてまん中におられるのは、女優の奥菜恵さん。 この日は3月に上演されるOFFICE SHIKA PRODUCE『親愛ならざる人へ』の主演として、キャンペーンでお越しいただきました■私、テレビの仕事を長年やってきた関係上、美人というものは世間の平均的オジサンよりはるかに見慣れているはずなのですが、いや一瞬で打ちのめされましたね。深い。美しさが深い。小柄でいらっしゃる分、凝縮された感じです。いつものコーナー『GO!GO!ABCホール』で一緒にお話を伺ったのにも関わらず写真に入っていないのは、高揚で顔がめちゃ火照っているのが自分でもわかったからです。とほほ■それはさておき・・・今回のお芝居『親愛ならざる人へ』は、いつも熱くてダークな戯曲で観客の心を鷲掴みにする劇団鹿殺しの座付き作家・丸尾丸一郎さんが書いた初の"コメディ"。実は、NHKラジオが年一くらいのペースで放送している『劇ラヂ!ライブ』という、≪スタジオに迎えたお客さんの前でラジオドラマを上演し、その様子を生放送する≫という素敵な企画で、2014年秋に作られた作品の舞台化です■・・・結婚式前夜。33歳厄年の花嫁が書こうとしているのは、披露宴のクライマックスで読む両親への手紙。しかし、過去にあった家族とのイザコザ、新郎への今更な不安などなどが次々と脳裏に去来して一向にペンは進まない。焦る花嫁!彼女のマリッジ・ブルーは頂点に達し、妄想が果てなく暴走したままついにその朝はやって来て・・・という、いや実に良く出来たコメディです。奥菜さんはもちろん花嫁の役を演じます。彼女のウェディングドレス姿を間近で見せていただくだけでも、そりゃもうお芝居を観る価値あり。ポップでドタバタで、でもやっぱり鹿殺し風味の傑作コメディ、大阪公演は3月17日(金)~20日(祝・月)。たった6ステですので席の確保はお早めに!■あ、この回の放送は明後日2月5日の日曜よる9時5分からですーー(艦長)
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- 2017年02月03日金曜日