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2017年2月23日

【折り込み情報】MONO「ハテノウタ」

明日から初日のDステ「柔道少年」で2月を締めくくったら、

3月のABCホールは演劇公演&映画祭&落語会と盛りだくさん!

来週末3月3日(金)~3月7日(火)まで、全6ステージ上演される
大人による甘酸っぱい青春群像劇。
MONO「ハテノウタ」のチラシ折り込み情報が揃いましたので、
演劇関係者の皆様ご確認ください!


MONO「ハテノウタ」チラシ折り込み
 3月2日(木)18:00~ 1,100部

※1種類につき1名要員。
※後ばさみは行いません。
ご希望の方は、開始時刻までにABCホールロビーまでお越しくださいませ。(乗組員A)

『柔道少年』明日から

■Dステ『柔道少年』ご一行、今朝小屋入りされ、明日初日。(金)(土)(日)の4ステです■ABCホールの舞台中央に、柔道の試合場が組み上げられています。いかにも頑丈そうで、本物の試合が出来そうに思えるほどです。この作品、もとは韓国で大ヒットしたスポーツ青春コメディだそうで、演劇界の売れっ子、「柿喰う客」の中屋敷法仁さんが日本版の上演台本と演出を担当しています■出演は、宮崎秋人さんほか、ワタナベエンターテインメントの若手精鋭チーム"D-BOYS"の人気俳優4人、マドンナとなる美少女バドミントン選手に桜井美南さん、そしてコーチなどいくつかのおじさん役を一手に引き受ける青年座の小林正寛さん。わずか6人というこの種のエンターテインメント芝居としては少ない出演者で、しかも東京公演の会場は、なんとTHIS IS小劇場ともいうべき下北沢のザ・スズナリでした■台本を拝見したのですが、まあよく練られたドタバタラブコメです。青森の高校柔道部員がオリンピックを目指す、というのがお話の経糸なので、彼らは青森言葉を使うのですが、今回のキャストの一人・三津谷亮さんが青森出身で「方言指導」とクレジットもされていて、しかも脚本/演出の中屋敷さんは青森県の名門高校演劇部出身のエリートですから、青森力は万全!練習で生傷が絶えなかったという本格的な柔道シーンの迫力だけでなく、イケメンの愛らしい本格ズーズー弁で萌えるお芝居でもあるのです。なんだか・・・いろんな意味で「密度の濃い」作品、という気がします。『柔道少年』、あすから4ステです■もうすぐ春、ABCホールに演劇が戻ってきたよー(と書いて目頭が熱くなるのは花粉症のせいだけではない、艦長)


『柔道少年』 作:イ・ジェジュン、パク・キョンチャン  演出/上演台本:中屋敷法仁
 
judo1702.jpg2月24日(金)19:00
    25日(土)13:00 18:00
    26日(日)15:00
※上演時間、約2時間
※当日券は、開演1時間前より発売

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