2017年10月 5日
先週末は、金曜日にABCホールで劇団SE・TSU・NA「座敷おやじ」、土曜日はHEPホールで川下大洋作・演出のKING&HEAVY「バグリン・ファイブ」。夜はインディペンデントシアター2ndで劇団Patch「JOURNEY~浪花忍法帖~」、日曜日はアイホールで人形劇団クラルテ「ハムレット」と、観劇三昧でした。
「座敷おやじ」はドラマから生まれた家族再生劇でSE・TSU・NAの新境地。ドラマ主演の升毅さんとのアフタートークも楽しかったです。「バグリン・ファイブ」は、宇宙船を舞台にしたまさかの親子再生劇。爽やかなKING&HEAVYの2人に、ROB CARLTON村角兄弟らのスパイスの効いた客演陣が絶妙に絡んでました。Patchは「おはよう朝日土曜日です」以来の付き合いの松井勇歩君が主役で頑張ってました。葉◯瀬太郎役(?)の藤戸佑飛君で厚みが出てましたね。東京公演頑張れ!クラルテは、登場人物がほとんど死んでしまう「ハムレット」で、文楽と同じように、死んだら人形遣いが人形から離れるのですが、その時の死んだ感がすごい。演劇では役者が死んだふりをしているのですが、人形は本当に死んでますからね。劇中劇のシーンも劇中人形劇で楽しかった。今月13日から近鉄アート館で大阪公演もあるので観てやってください(実は叔母がここの人形遣いなんです)。
さて、ABCホールの方は今週末の上演を前に、「のぶなが」のスタッフが本日小屋入りされました。
この「のぶなが」は、2013年に初上演された劇団そとばこまちの人気舞台で、去年の11月、そとばこまちが初めて吉本興業とコラボを組んでこの「のぶなが」を再演。元NMB48で吉本新喜劇の福本愛菜、お笑いコンビ「ミサイルマン」の岩部彰が出演して話題になりました。死ぬ間際の織田信長から天下統一の夢を託された正室・濃姫と、その女中・お夏らが奮闘する、殺陣あり、笑いあり、ダンスありのエンターテインメント時代劇です。
今回は大阪文化芸術フェス2017版の「のぶなが」。大阪文化芸術フェスというのは、今月一杯、府内各地で繰り広げられる文化芸術の祭典で、今年が初開催。歌舞伎・文楽・相撲から演劇・アニメ・音楽まで様々なジャンルの催しが行われています(プログラム→http://ocaf.jp/images/calendar/ocaf_calendar.pdf)。
今回の「のぶなが」は、福本・岩部が引き続き出演している他、関西演劇界の錚々たるメンバーが客演で参加しています。ミサイルマンの岩部君とも「おは土」で一緒に仕事をしていたので、彼の武将キャラのギャグは飽きるほど(失礼!)見てきたのですが、ギャグは大体1分以内なので我慢もできました(失礼!)。今回はもちろん1分を超える上に、武将も武将の織田信長役。どんな演技を見せてくれるのか楽しみです。いやほんとに(艦長)。
劇団そとばこまち
「のぶなが」
会場:ABCホール
7日(土)14時/18時
8日(日)13時/17時
HP→http://sotobakomachi.com/stage/2017/09/1991
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- 2017年10月05日木曜日