今回は、福井県と宮城県でのふれあい旅の後編をお届けする。
前回、宮城県にやって来た正門&小島&佐野チームは幻のお米「ササシグレ」を作る長沼さん一家を訪ね、田植えのお手伝いをした。今回は、長沼さんから「ササシグレを炊いて食べましょう」と誘われる。
昔は米農家でよく使われていた籾殻を燃料にした”籾殻かまど”で炊飯。炊きあがるまでの間、正門は料理のお手伝いを、小島と佐野は近所の子どもたちと田んぼで鬼ごっこを楽しむ。6人の子ども全員が鬼となり、小島と佐野を追いかけまわし、泥まみれになりながら大暴れ!片や、正門はお母さんからササシグレに合う長沼家のお味噌汁を教えてもらう。さらに、正門はご飯のお供を作っておもてなし。5分でできる超簡単な正門特製「ネギふりかけ」を披露する。
みんなでササシグレや手料理を味わい、童謡の「ふるさと」を合唱。心温かいふれあいにほっこりする。
一方、前回は福井県を訪れ、福井県立大学の恐竜サークルの学生たちとクイズでふれあった末澤&リチャードチーム。今回は、サークルの部長から「恐竜イベントの打ち合わせに行きませんか?」と誘われる。
勝山市のスキー場にやって来た2人を待っていたのは、まさかの恐竜!?福井県では恐竜の着ぐるみを着て走り、速さを競う「ティラノサウルスレース」のイベントがある。レースに次ぐ新たな企画を考えようと集まった人たちは皆、恐竜の着ぐるみ姿。そこで2人も“スエザウルス”と“リチャノニクス”に変身!
まずは、部長が提案した「ぐるぐるバット」に2人が挑戦。運動神経バツグンのリチャードは転ぶことなく、無事ゴールする。一方の末澤は「ガオ~」と雄叫びを上げてスタートするが、転んで、恐竜さながらに這って進む一幕も!そのほか、サッカーのPK対決や相撲など、2人は恐竜体験を存分に楽しむ。