今回からは、メンバーが大阪府と神奈川県に分かれて地元の方たちをお手伝いする。
大阪市の新世界にやって来たのは小島&佐野チーム。地元の人たちとふれ合えるお手伝いスポットが書かれた4枚のカードの中から佐野が引いたのは「やっぱ好きやねん 新世界パトロール!」。今回は新世界をパトロールしながら、お手伝いをしていく。
「新世界は僕の庭。めっちゃ来てる」という小島の案内で商店街を散策していると、「これぞ大阪!」と2人も納得の名物ブティックを発見。ヒョウ柄をメインに扱うアニマル柄専門店で、ド派手な洋服や雑貨が所狭しと並ぶ。そこで2人はお互いをヒョウ柄ファッションでコーディネートすることに。小島は佐野に対し、「普段は洋服に興味がない。もっと攻めてほしい!」とコーディネートを考える。一方、「小島君はいつも派手なので、私服を超えたい」と意気込む佐野が「弱肉強食」をテーマに組んだ小島のコーディネートとは?片や、小島がセレクトした「ネオン街に現れたホワイトタイガー佐野」のコーデでは、ホワイトタイガーが飛び出す!?
ヒョウ柄ファッションのまま、パトロールを再開。通天閣方面に進むと、レトロゲームから最新機種まで楽しめるゲームセンターを見つけ、2人でゲーム対決を開始。レトロゲームを満喫し、メダル運びをお手伝いする。
一方、神奈川県の江ノ島にやって来た正門&末澤&リチャードチーム。4枚のカードの中から引いたのは、「祝え!激さぶフェスティバル」と書かれたカードだ。目的地の海岸に到着し、藤沢鎌倉神輿連合会の会長さんにご挨拶。聞けば、新成人の門出を祝う寒中神輿錬成大会が5年ぶりに行われるという。新成人を神輿に乗せ、大人たちが担いで海の中に入るのだ。「祭りを盛り上げてほしい」と依頼された3人は寒中神輿をお手伝いする。
20代の正門とリチャードは神輿担ぎに参加。30歳の末澤は新成人への祝辞を任される。末澤は地元の人たちの新成人への願いを聞き込み調査し、祝辞に盛り込むことに。自身の実体験をもとに、地元の人たちの言葉も盛り込んだ祝辞を完成させる。そして、正門とリチャードは気温5度のなか、地元の男衆とともに神輿を担ぎ、海へ!大迫力の寒中神輿のお手伝いに大奮闘する!