今回は新潟県と愛知県の旅の第3弾をお届けする。
新潟県でお手伝い中の正門と小島。地元の人たちとふれ合えるお手伝いスポットが書かれた4枚のカードの中から、「どんちゃん騒ぎ 歌って♡踊って消すな灯火」と書かれたカードを引く。
2人がやって来たのは、江戸時代から芸妓文化が色濃く残る岩室温泉。踊りと三味線のお稽古中だった岩室芸妓のみなさんにご挨拶し、早速お座敷遊びを体験する。じゃんけんで負けたほうが1回転する“おまわりさん”というお座敷遊びでは、小島が意外な才能を発揮!じゃんけんに強すぎて、芸妓さんを疲れさせてしまう!?
岩室芸妓の代表を務めるのは、最年少で芸歴も一番短いゆりさん。上下関係の厳しい世界だけに、「お姉さん方がなかなか言うことを聞いてくださらない」と悩みを打ち明ける。そこで、ゆりさんの悩みをお姉さん方に伝えるため、まずは困っていることを聞いてみると、「お姉さん方は朝早く目が覚めるため、お酒に酔うと寝てしまう」のだとか。「これを直すことができれば、岩室芸妓の未来がひらける」と語るゆりさん。大切なミッションを「誠実そうだから」と正門に託す!しかし、お姉さん方の“アツ”を前に、なかなか本題に入れない正門。さらに、ゆりさんへのお姉さん方の思いを聞き出そうと正門が奮闘する!
一方、愛知県では末澤とリチャードがお手伝い。「キュン♡キュン 甘くて映える夢の城」というカードを引いた2人は犬山市にある「お菓子の城」へ。タマゴボーロで有名な製菓会社が経営する体験型テーマパークで、お城の中に入るとそこはメルヘンの世界。衣装レンタルでドレスを着用し、インスタ映えする写真を撮影するのが人気だという。そこで2人も大変身!リチャードが黒のタキシードに身を包む一方で、末澤はピンクのふりふりドレスにティアラを身に着け、まさにお姫様!?「デコルテのラインがきれい!」「思ってる以上に似合ってる!」とリチャードに褒められ、まんざらでもない様子。2人でロマンチックな映え写真を撮りまくる!
続いてはスイーツバイキングのお部屋へ。20~30種類のスイーツが並び、オリジナルパフェづくりが楽しめる。パフェづくりを体験した後は本題のお手伝い。聞けば、「スイーツバイキングをもっと盛り上げたい」という。末澤が「ゲーム性をもたせたら」と提案したことから、2人でパフェ作りが楽しくなるゲームを考えることに。そのひとつが、トランプの神経衰弱と同様の「スイーツ神経衰弱」を提案!まずは2人でカードを作るが、絵の上手いリチャードに対し、末澤は…!?はたして、パフェづくりを盛り上げるゲームを考案することはできるのか?