― 株式会社住まいるプラス1ホールディングス ―
【第1話】2023年10月2日(月)24:24〜
一世帯でも多くのお客様にマイホームを
- 住まいるプラス1ホールディングス
会長 多田義幸さん - 2023年新たな一歩を踏み出す
- 業界の常識が変わるかもしれない
- 大手FCを脱会、夢に向かって
- 新たな挑戦!仲介手数料無料化
「世の中のいろんなビジネスが時代の求めるところによって劇的に変わりつつある今日、不動産仲介のビジネスも変革の時を迎えているのです」と語るのは住まいるプラス1ホールディングスの多田会長。
これまで不動産仲介の大手フランチャイズに加盟して実績を積み、評価も得てきました。しかし、これまでの常識ががらりと変わるような時代の流れ予感したときに、いま本当に実現したいことのためには大きな看板の力を手放してでも新しいブランドを立ち上げる必要がある、と考えたのだといいます。
「大きな看板があるからこそお客様から信頼され業績を伸ばしてこられた、そこは今でも感謝しています。けれども、我々の夢は一世帯でも多くのお客様にマイホームを持ってもらうこと。そのため、今でも当たり前のようにいただいている仲介手数料を無料にする取り組みをやってみたい。我々がその先駆けになりたい。やがてそれが新しい常識になると信じて。」大手フランチャイズを脱会してまで新しいブランドグループを立ち上げた理由をこのように説明してくれました。
住まいの購入というのは多くの人にとって人生最大の買い物。当然、物件価格は最大の関心事になります。しかし、それとは別に購入価格の3%+6万円の仲介手数料がかかることは意外にも見落とされがちです。まして、その3%+6万円というのはあくまで法令上の上限であって、本来は仲介業者が自由に設定できるもの、にもかかわらず業界の慣例として上限いっぱいでほぼ固定されてきたことなどは、一般の購入者からは気づかれない、気づかないうちに支払っているのだといいます。
「マイホームを持つということで人生の新しいストーリーが生まれていく、家族も増えるかもしれない、思い出も増えていくでしょう。私たちの企業努力で今まで買えなかったマイホームを持つことができる、そこに携われる仕事に誇りを持っています」
不動産業界に旋風を巻き起こす、プロフェッショナルがいます。
【第2話】2023年10月3日(火)24:24〜
女性目線での“気づき”を伝える
営業担当として日々物件を案内する内田さんは、最近ある意識の変化が生まれたといいます。
「仲介手数料無料って説明をしていても、実際どのくらい費用が浮くのかというのがピンときていないのかなと感じることが多いのです。それで最近は案内をする際に、仲介手数料の浮いた分が食器棚や収納、食洗器などの費用に回せますよ、などと具体的な提案をするようになりました。」
「ほとんどの方が人生で一番大きな買い物になると思うので、その人に合った物件かどうかというのは常に考えるようにしています。要望なんかもご主人さんがお話ししてくださることが多いのですが・・・」内田さんは、家で一番長い時間を過ごす奥様の立場で考えたことを伝えるように心がけていると言います。「女性目線での“気づき”を伝えるって、キッチン周りからお子様がいる場所をどう見渡せるかとか、つい建物そのものにばかり目が行きがちなご主人さまに、そこでどう生活するかっていうことを想像してもらうというとこだと思うのです。」マイホームを購入するということは、そこから家族の未来が始まること。そんな思いを胸に、より良い住まいづくりを女性目線でサポートするプロフェッショナルがいます。
- 住まいるプラス1HD 近畿住宅流通
営業部主任 内田晴香さん - アドバイスには
情報整理が欠かせない - 仲介手数料無料で
浮いた費用は・・・ - 女性目線での気づきを伝える
- マイホームは
家族の未来が始まる場所
【第3話】2023年10月4日(水)24:24〜
仕事が楽しくなれば人生も楽しくなる
- 住まいるプラス1HD 近畿住宅流通
店長 松本良太さん - 自ら物件の写真を
撮影しに行くことも - 仕事ぶりを
背中で見せるだけではなく・・・ - 時には商談に同席したり・・・
- 後輩の成約は
自分のことのようにうれしい - 仕事の楽しさを伝えたい
松本さんは店長を務めながら、物件の案内や契約書作成など営業の仕事もこなす、いわばプレイングマネージャー的なポジション。自らの仕事ぶりを見せながら後輩たちを育てるのも重要な仕事です。
「ネットに掲載される写真というのは最初の1枚が肝心なんです。その1枚からクリックをしてもらいサイトの中に入ってきて詳細を見てもらう、だから角度、明るさ、空の色、細かい部分にまでこだわって何度でも物件に足を運んで撮るようにしています。絶対にそこをおろそかにしてはいけない。」どんな些細なことにも手を抜かない。その積み重ねが成約に結び付くということを、一緒に写真を撮りに行ったり、物件案内に同行したりしながら伝えていると松本さんは言います。「もちろん、背中を見せるだけではなく、分からないことは気後れすることなく尋ねるようにスタッフには言っています。」松本さんはこうも言います、数々の営業ノウハウよりも、何よりも知ってほしいのは仕事の楽しさだ、と。「教えてきたスタッフが初めて契約を取ってきたときは本当にうれしですね。自信がつくとやっぱり仕事も楽しくなるんで。」仕事が楽しくなれば人生も楽しくなる、それを伝えるのが今の松本さんの仕事。仕事を通じて社員の人生を豊かにするプロフェッショナルがいます。
【第4話】2023年10月5日(木)24:24〜
話をするより話を聞くことが大切
『住まいるプラス1ホールディングス』その社名には社員の想いが詰まっています。新しい社名に変更するにあたって社員からの提案を募集したところ「すごい数の応募が来まして。1人1個でいいと言っていたんですが、中には10個も出してくれた子もいて。すごくうれしかったですね、そこまで会社のことを考えてくれているんだなと。」選ぶ作業も楽しかったと振り返る山口社長は、社員のモチベーションを高めるために社内の雰囲気づくりを何より大切にしていると言います。「朝の“おはようございます”の挨拶ひとつで、感じが違う子はすぐ分かるじゃないですか。何かあった?とはひとこと声をかけますね。」社員に限らず顧客との会話においても話をするより話を聞くことが大切、それを一番に心がけていると言います。
2023年秋、社名も新たに、仲介手数料の無料化という不動産業界の常識を覆すサービスへの挑戦が本格的に始まりました。社員一丸となって取り組まなければ先は見えません。「今は我慢の時なんですよ。時代はどんどん変わっていきますし、20年前の常識が今の常識ではなくなっている例もたくさんある。仲介手数料無料というのが一般的に認知されて浸透していって、常識になる。そういう形に早く持って行きたいですね。」
時代に耳を傾け、新たな常識を生み出すプロフェッショナルたちがいます。
- 住まいるプラス1HD 近畿住宅流通
社長 山口豪紀さん - 新社名の社員アンケートには
多数の応募が - 社内の雰囲気づくりに心を配る
- 聞くこと、引き出すことが大切
- 仲介手数料無料が常識となる日を
目指して