10/21(月)は、“見直される井戸”についての特集企画を放送。来年で阪神淡路大震災から３０年。当時、ライフラインが断絶して最も復旧が遅かったのが、電気でもガスでもなく「水」でした。人々は川で洗濯をし、トイレは水を流せず、劣悪な状態でした。そんなときに頼れる存在として見直されているのが、水道の水ではない選択肢「井戸」。井戸の普及に努めている会社を取材し、井戸の利点や費用などを紹介します。

10/22(火)の特集企画のテーマは｢南海トラフ大丈夫？万博の防災｣。開幕が約半年後に迫った大阪・関西万博。1日最大で20万人以上が来場する見込みですが、その会場は「夢洲」という人工の島で移動手段やルートが非常に限られています。いま、関西エリアで懸念されている「南海トラフ地震」の発生。万が一、万博開催期間中に大地震が起きた場合、来場者はどのような行動をとれば良いのでしょうか？万博会場の災害対策について特集します。

10/23(水)は、｢いざという時に！防災レシピ｣を紹介します！災害時には、大人だけでなく特に子どもは大きなストレスを抱えます。そんな子どもたちがホッとできるのは、「食事」の時間。電気やガスが止まっていても、ポリ袋やラップを使ってできるレシピ、お菓子を使って簡単にできるレシピなど、“防災ママ”として活動をしている石川ゆりえさんを取材し、簡単かつ子どもが喜ぶ「防災レシピ」をお届けします。

10/24(木)には、岡気象予報士がウェザーニュースに潜入します！天気予報のみならず、運輸、スポーツなど幅広いフィールドに気象情報を提供する「世界最大級の気象会社」ウェザーニュース。強みは全国各地にある独自の観測網。会員からスマホで空のライブ情報が提供され、局地的なゲリラ雷雨もいち早く情報発信できるなど、いまや“予報精度No.1”を誇ります。防災の上で欠かせない、より確実な天気予報をどうやって提供しているのか。「newsおかえり」お天気コーナーの岡雄介キャスターと中西花リポーターが、ウェザーニュース本社から生中継！

10/25(金)は｢カテキョのピーヤ　いざという時の公衆電話｣を放送！携帯電話の普及で減少の一途を辿る一方、災害時での使用が見直される公衆電話。そもそも“どこにあるか”、“どこにかけるか”、“使い方”は知っていますか？知っていそうで知らない公衆電話の事を町でインタビュー。いざという時に戸惑いなく使えるためにピーヤ先生が教えます。
さらに10/27(日)ピーヤ先生と横山太一アナがスタジオを飛び出し、｢もしもFES大阪2024｣で、“防災・減災”について楽しく学べるスペシャルステージを実施！