ビーバップ!ハイヒール

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2009年02月12日(木) 午後 11:17 ~ 深夜 0:17 放送

12星座☆スター誕生物語

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
ブラックマヨネーズ(小杉、吉田)
大島麻衣
岡元昇(ABCアナウンサー)

テーマは夜空に輝く星座。星占いでもおなじみの12星座には、古代ギリシャや古代ローマの神話からなる物語があるという。幼い頃から星に興味を持ち、天文ライターとして活躍する脇屋奈々代先生をカシコブレーンに迎えて、「12星座☆スター誕生物語」をお送りする。

まずはおとめ座とてんびん座の話から。正義と良心を貫いた女神、アストレイアを女教師に、神々が愛想を尽かした愚かな人間を生徒たちに置き換えて、ビーバップ流学園ドラマで2つの星座の誕生を辿っていく。おとめ座とてんびん座の関係も見えてくるこのドラマ。「てんびん座はおとめ座なしには存在しえなかったんです」という脇屋先生の言葉の意味が、明らかになる。

次はリンゴの星座、しし座とブラマヨ2人の星座、かに座。自分たちの星座ということで、3人は興味津々。ところがVTRのドラマを見る前に「“しし”と“かに”は、どちらも怪物なんです」と言う先生の一言で、リンゴをはじめ、吉田、小杉は苦い顔に。ガッカリする3人に「“しし”と“かに”はギリシャ神話の英雄、ヘラクレスに退治されるんです」と先生は追い打ちをかける。そこでVTRを見ると…。VTR後、「“しし”も“かに”も悪い奴やったんですね?」と納得しようとする小杉だが、筒井から「何もしてないねん。ただ“怪物”っていうだけで、殺されてん」と言われて、またガッカリ。脇屋先生の話から、かに座の“かに”は沢ガニであることも判明し、「海の蟹じゃないんや…」と吉田と2人で落ち込んでしまう。

続いて取り上げるのは全知全能の神、ゼウスが生み出した星座の話。おひつじ座、おうし座、ふたご座、やぎ座、みずがめ座、うお座はすべてゼウスの手によって、星座になったもの。「いいことをたくさんしたゼウスですが、一方でハチャメチャなこともしていたんです」と脇屋先生が言うように、ゼウスは天界のトラブルメーカーでもあったという。その原因は、奔放すぎる性格と強すぎる性欲。ヘラという正妻がいながらの暴走ぶりを4コマ漫画で紹介するが、話を聞くほどに凡人たちの間でゼウスのイメージが悪くなっていく。「好きか嫌いかって聞かれたら、嫌いやわ」とリンゴが言えば、「最後にゼウスを倒すとかしないと、納得いかへん」と吉田も言うほど。そんなゼウスの伝説とは…。

「ハテナの自由研究」は、ブラマヨの人気シリーズ「リカバリー王選手権7」。19~23歳の女性10人を審査員に迎えて、外見ではモテない男性が“男の武器”で、どれだけ自分をリカバリーできるのかを競っていく。

脇屋 奈々代(わきや ななよ)
脇屋 奈々代(わきや ななよ)

天文ライター。プラネタリウムに勤務し解説やプラネタリウム番組制作に関わりながら、太陽黒点の観測を行ってきた。現在、JPL(ジャパンプラネタリウムラボラトリー)に所属し、天文雑誌や書籍の執筆、テレビ番組やビデオの監修、翻訳を手がけている。著書に「星座と星座神話」「宇宙―太陽系とその惑星から銀河宇宙の果て」など。

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