ビーバップ!ハイヒール

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2009年02月26日(木) 午後 11:17 ~ 深夜 0:17 放送

あなたを救う!魔法の会話術『ロジカルシンキング』

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
ブラックマヨネーズ(小杉、吉田)
堀越のり
岡元昇(ABCアナウンサー)

テーマは、普段の生活からは縁遠いような「ロジカルシンキング」。「ロジカルシンキング」とは、物事の全体を捉え、そこから自分にとって最良の結果を導き出すために、あらゆる選択肢を思考すること。これを知っていれば発想力、説得力が身につくという。そこで京都大学工学部情報学研究科の准教授、逢沢明先生を迎えて「あなたを救う!魔法の会話術『ロジカルシンキング』」をお届けする。

まずは、アメリカ国民を熱狂させたバラク・オバマ大統領の言葉から。「彼の体にはロジカルシンキングが染み付いている」という先生は、オバマ氏自自身の生い立ちをアメリカ合衆国と重ね合わせて話した演説やアラブメディアのインタビューに対するコメントを分析していく。すると凡人メンバーにも、オバマ氏の言葉の中に、相手に共通認識を持たせることや警戒心を解く言葉などが、潜んでいることがわかってくる。

続いて、「ピンチをチャンスにCHANGEする『ロジカルシンキング』」へ。VTRの例題は、吉本新喜劇メンバーによる寸劇になっているのも見もの。絶体絶命のピンチを見事なまでのロジカルシンキングで乗り越えていくV例題の数々に、ブラマヨたちは「スゴイ!」と感心しきり。「物事の全体をズームアウトで見てから、問題提起にズームインしてみる」という先生の説明が納得できるVTRとは…。また「知らなきゃダマされる 落とし穴を見つけるロジカルシンキング」では、商品特許に関する損得をクイズで考える。このクイズで正解できたのは、凡人メンバーではモモコのみ。損得勘定に抜け目のない、モモコが出した正解とは…。このほかに、京都大学の大学院の入試問題にもなったことがある難問も出題されて、凡人たちの頭のなかは混乱していく。

「ハテナの自由研究」は、ブラマヨが「第二回こんな男許せん挙!」を決行する。女子中学生から女医の卵まで、4人の女性たちが過去に出会った許せない男への怒りをぶちまける。

逢沢 明(あいざわ あきら)
逢沢 明(あいざわ あきら)

京都大学工学部・情報学研究科准教授、工学博士。情報数理、進化型知能、複雑系情報学の気鋭の研究者であり、「進化型コンピュータ」の開発、研究が本業。文明批評の論客としても知られる。クイズ・パズルを10万問集めたといわれるパズル博士ぶりも有名。著書に「コンピュータ社会が崩壊する日」「転換期の情報社会」「頭が良くなる数学パズル」などがある。

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