2005年4月の放送開始以来、今年7月21日の放送で300回目を迎える「ビーバップ!ハイヒール」。
今回は「祝!300回記念スペシャル」としてスタジオを飛び出し有馬温泉からお届けする。
番組の中では、放送300回を記念したスペシャルトークも。
懐かしい第1回放送の映像を紹介しながら、過去6年間の思い出やエピソードトークを繰り広げ、大盛り上がりを見せた。
【300回記念の収録を終えたハイヒール】
後半は楽屋トークのような話題が次々と飛び出したが、モモコが「途中からカメラがまわっているのかどうか忘れるぐらいで・・・(笑)」といえば、リンゴも「いつも打ち上げでは、あんな感じですね」と、和気あいあいとしたメンバーの様子がそのまま表れたよう。
トークでは放送当初の緊張ぶりが話題になったが、リンゴは、「自分たちにとって看板番組は夢でしたし、『ナイトinナイト』の枠はABCの看板番組枠でもあり、横並びの番組もすごいし、それぞれの視聴率もすごいということで、絶対、コケれないという気持ちがありました」と、当時を振り返る。
現在の番組については、「10代の若い方から50代の年配の方まで見ていただけるというのは大きいと思います」というモモコにリンゴも、「若い方から年配の方まで、どの世代でも勉強になるという番組はなかなかないと思う。みんながいろんなことを楽しめる番組に仕上がっているのがいいと思います」と、人気の秘訣を。
また、モモコは「大阪では女性の司会の番組が少ない。だからこそ、その代表としてがんばりたいというのはコンビでありますね。女目線も意識して、これから400回といわず、500回、600回に向けてがんばります!」。
リンゴは、「この番組を私たち自身も楽しんでできるのは、スタッフの方の力が9割以上。このゲストがイヤだとか、自分からこの人を呼んでほしいということは、これまで一度もしたことがないし、それは絶対やってはいけないことだと思う。そんなスタッフとの信頼関係をこれからも継続していきたいと思います。それと、(今日のトークを聞いて)私は、もう少し優しくなろうかなと思いました(笑)」と、これからのリンゴに注目!?
郷土史研究家。園田学園女子大学名誉教授(民俗学・比較文化論)、神戸学院大学客員教授。宝塚市教育委員長でもある。
地域史や民俗研究に対して神戸市文化奨励賞・神戸市文化活動功労賞、兵庫県文化功労者表彰を受賞。
神戸の事を語らせたらこの人の右に出る人はいない、と言われるほどの知識を持つ。
『ラジオ関西 おもしろ神戸・ひょうご学』学長、サンテレビ『ニュース・シグナル』コメンテーター、NHK『新兵庫史を歩く』講師なども務める。
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