ビーバップ!ハイヒール

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BACKNUMBER

2011年10月27日(木) 午後 11:17 ~ 深夜 0:17 放送

本当は怖い『結婚式』~幸せの裏側に潜む人間模様~

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
ブラックマヨネーズ(小杉・吉田)
中村葵
岡元昇(ABCアナウンサー)

人生において、最も華やかなセレモニーのひとつ、「結婚式」。そこにあるのは愛情と祝福と笑顔・・・のはずが、そうでない場合もごくごく稀にある。たとえば、両家の親族が納まる恒例の記念撮影。出来上がった写真には、親族でも招待客でもない見知らぬ女性が写っていた。だが、その顔を見た新郎は内心、仰天。それは新郎に捨てられた元カノで、いろいろな人が出入りする式場の盲点を突いて計画された彼女の復讐だった。そんな結婚式の知られざる“表と裏”を知り尽くすのが、ブライダル業界誌「ホテレスウエディング」編集長の石渡雅浩先生。大手ホテルチェーンに入社し、数々の披露宴に携わった経歴をもつ石渡先生が、ごくごく稀にある、ぞっとするような結婚式のエピソードを紹介する。

人生の新たな第一歩を踏み出すはずの結婚式。だが、東京のある式場では、1つの「愛情のかけらもない結婚式」がとり行われた。それは、挙式の数時間前に花嫁の父のもとに届けられた新郎の浮気調査の結果に端を発する。なんと、新郎は結婚式の前日に別の女性と会っていた。挙式中止を式場に申し出る新婦側。だが、話を聞いた支配人が彼らに告げたリアルな事情とは!?また、埼玉のある結婚式場で起こった、誰もいないはずの会場で支配人が見た、哀しい「真夜中の結婚式」とは!?石渡先生によれば、「ウエディングプランナーの方々は長年の経験と直感で、新郎に花嫁以外の女性がいるかどうかがほぼわかる」とか。また、一同は結婚式で体験したハプニングを披露。モモコは、招待していなかったやしきたかじんが、突如、披露宴に現れたバンカラなエピソードを明かす。

まだまだ、怖い話は続く。とあるブライダルコーナーに現れた男性。結婚式の打ち合わせには、なぜか、男性しかやって来ない。「現れない花嫁」のそのワケと は・・・。別の結婚式場では、招かれざる元カノが新郎側の主賓席に!なんとか連れ出してほしいと頼む新郎だったが、ヘタに動くと騒がれかねない。そして、万全の警備態勢でスタッフがのぞむなか、披露宴がスタートする・・・。元カノの復讐劇にスタジオの一同も、「怖すぎるっ」「鳥肌が・・・」と震え上がる!

また、本当にあった結婚式にまつわる事件を4コマ漫画で紹介しながら、クイズを出題。なかでも、結婚したくないために式場のホテルに放火した男のクイズでは、石渡先生すら理解できなかった男の心理を小杉が見事に代弁。一同から「さすが!」と拍手喝采を受ける。

「ハテナの自由研究」は、たむらけんじの「現代っ子はファンタジーを信じるのか?」。今回は、5歳の男の子と4歳の女の子にファンタジーを仕掛ける。おませな男の子はうさぎの置物がしゃべりだすと・・・!?

石渡 雅浩(いしわたり まさひろ)
石渡 雅浩(いしわた まさひろ)

ウェディング業界誌『HOTERES Wedding』編集長。
早稲田大学政治経済学部卒業後、(株)東急ホテルチェーン(現:東急ホテルズ)入社。キャピトル東急ホテル宿泊部を経て、2000年本社経営企画室に異動、東急グループのホテル再建計画の策定に携わる。
同社総務部に異動後、企業再建コンサルタントの会社への転職を経て、04年オータパブリケイションズに入社。05年週刊ホテルレストラン副編集長を経て、10年1月に新媒体『HOTERES Wedding』の編集長に就任し、創刊に携わる。また、雑誌の編集に携わる傍ら、ホテル志望の学生や若手のホテルマン向けに、ホテルマネジメントや財務に関する入門編レベルの講義やアドバイスを行なっている。

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