ビーバップ!ハイヒール

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2012年03月15日(木)

トイレをのぞけば、日本人が見えてくる!

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
チュートリアル(徳井・福田)
安藤絵里菜
岡元昇(ABCアナウンサー)

人類に無くてはならないもののひとつがトイレ。そして、日本人はトイレを快適な空間にしようとこだわり続けてきた。その結果、お尻を洗う機能から音をごまかす機能、脱臭機能に暖房便座、立ち上がれば自動的に水が流れていく・・・と、進化を続けている。そんな日本の高機能トイレを海外のセレブたちも大絶賛。今や、日本は世界トップのトイレ先進国となった。さらに、便利でキレイな快適空間を目指し、様々な工夫が施されたトイレも登場。だが、なぜ日本人はそこまでトイレにこだわるのか?そんな疑問に答えてくれるのが、「TOTO歴史資料館」館長の山谷幹夫先生。商品企画や開発の仕事を経て、「TOTO歴史資料館」の初代館長となった山谷先生が、日本のトイレ文化を徹底紹介する!

山谷先生によれば、日本人のトイレへのこだわりは約6000年前に始まったという。トイレの歴史をひも解いてみると、縄文時代や弥生時代は池や川がトイレだった。飛鳥時代や奈良時代になると、風雨を除ける小屋が建てられ、“川の上の小屋”から「かわや」と呼ぶようになる。そして、トイレが家の中に入ってきたのは平安時代。当時の貴族のトイレ事情や和式トイレの“金かくし”の由来も紹介する。また、現在は当たり前のように日本の女子トイレに備わっている、最中の音を消す擬音装置「音姫」だが、それと同じことを江戸時代のお姫様も行っていた!一同も「ほお~」と納得の方法とは!?スタジオではベトナム、タイ、中国のトイレ事情も紹介。また、一同がトイレで起こしてしまった爆笑エピソードで盛り上がる!

日本のトイレに大革命を起こした温水洗浄便座「ウォシュレット」。スタジオの面々からも「ホンマにありがたい」「もう無しではいられない」と感謝の言葉が次々に飛び出すほど。炊飯器と同様、海外への人気土産品にもなっている「ウォシュレット」だが、その誕生には開発者たちの汗と涙の物語があった。高度経済成長を遂げ、“量から質の時代”へと変わりつつあった頃、トイレメーカーのTOTOは快適な新商品の開発に乗り出す。開発者たちにとって苦難の連続だった「ウォシュレット」誕生の物語を紹介。意外と知らない「ウォシュレット」の名前の由来とは?

「ハテナの自由研究」は、チュートリアルの「真実を見抜け!リアル女子並べ」。なかなか女性の真実を正確に見抜くことができない男性たち。そこで、チュートリアル徳井がテーマごとに登場する女性たちを正しい順番に並べる。今回は“年齢”と“バストのカップサイズ”を順番に並べていく。女性についてのうんちくをたっぷり披露する徳井だが・・・!?

山谷 幹夫(やまたに みきお)
山谷 幹夫(やまたに みきお)

TOTO歴史資料館館長。1968年 学校卒業後、東洋陶器株式会社(現TOTO株式会社)に入社。同社商品技術課長、商品技術部長などを経て2005年10月、初代TOTO歴史資料館館長に就任。
学会及び社会における活動としては、平成11年11月には 九州共立大学非常勤講師、平成17年1月に北九州市民カレッジの講師、平成19年10月 西日本工業大学非常勤講師を勤めた経験を持つ。

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