ビーバップ!ハイヒール

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2013年1月31日(木)

本当に恐ろしい!ニッポン異常気象最前線

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
チュートリアル(徳井・福田)
浜口順子
岡元昇(ABCアナウンサー)

私たちを魅了する美しい地球。だが、自然は時に牙をむき、人類に未曽有の災害をもたらしてきた。なかでも、最近、問題になっているのが異常気象であり、地球上のあらゆるところで発生している。突如、暗雲が立ち込め、猛烈な雨が打ちつけるゲリラ豪雨や、急激に巨大化した低気圧が大型台風並みの強い雨風をもたらす爆弾低気圧、そして、日本には無縁のように思われていた竜巻。今回は、日本でも急増する異常気象について、気象予報士の武田康男先生が徹底解説する。

夏の晴れた空にもくもくとわき、“入道雲”とも呼ばれる積乱雲。武田先生によれば、「積乱雲の下では、とても怖い現象が起こる」という。そして、日本一暑い大阪がキケンだというのだ。8月の最高気温の平均が那覇よりも2度以上高い大阪。その原因はヒートアイランド現象だが、この現象が加速すると、大阪には最悪のシナリオが待ち受けているという。それは、ネット社会の崩壊!ヒートアイランド現象がもたらす積乱雲の恐怖とは!?大阪を襲う最悪のシナリオをVTRでわかりやすく解説する。スタジオでは、雷の恐怖が話題になると、武田先生が雷への対処法を紹介する。また、ABCの新人アナウンサー、斎藤真美がゲリラ豪雨の威力を体験!奈良の大滝ダムにある施設を訪ね、日本最大の雨量を観測した、1982年の長崎県での集中豪雨を体験すると・・・!

昨年5月、茨城県で発生した竜巻が大きな被害をもたらしたことは記憶に新しい。日本には無縁だと思われていた竜巻が増えてきた原因は地球温暖化。そこで、竜巻のメカニズムをわかりやすく解説する。そこには積乱雲が関係していた!最強の積乱雲“スーパーセル”の恐怖とは!?

自然は私たちに様々な災害もたらす一方、美しい景色で人々を感動させる。そこで、武田先生が撮影した幻想的な空の写真の数々を紹介する。

「ハテナの自由研究」は、チュートリアルの「貴男!本当にモテます?」。「俺はモテる」と自信満々に言う男は本当にモテるのか?を検証する新企画!自称“モテ男”が登場し、自己PRをするが、それを別室で女性たちがシビアに審査する。濃いキャラクターの自称“モテ男”たちにスタジオも仰天!?

武田 康男(たけだ やすお)
武田 康男(たけだ やすお)

気象予報士。空の写真家。1960年生まれ。
東北大学地球物理学科を卒業後、千葉の県立高校で教鞭とる傍ら、雲や虹、雷などの気象の写真家として活躍。その活動が数多くのテレビや雑誌などに取り上げられる。
その後、第50次南極地域観測越冬隊員(気水圏モニタリング研究観測)を経験し、現在は、大学で非常勤講師をしながら、小中高校や市民講座などで写真や映像を用いた講演を多数実施。本や雑誌等の執筆・監修・写真映像提供・テレビ・ラジオ出演なども。著書に『楽しい気象観測図鑑』『すごい空の見つけかた』など多数。

この回の内容に興味がある方は・・・

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