ビーバップ!ハイヒール

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2013年5月9日(木)

誕生から理念まで…ロゴマークが語る企業の真実!

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
チュートリアル(徳井・福田)
浜口順子
八塚彩美(ABCアナウンサー)

普段、何気なく目にする様々なロゴマーク。多種多彩なデザインが揃うが、なかでも、会社が持つイメージをひとつの形に集約した「顔」ともいえるのが企業のロゴマークだ。そこには創業者の熱い思いや理念、目標などが込められている。たとえば、日本が世界に誇る自動車メーカーのトヨタのロゴマークは3つの楕円が組み合わさったもの。タテとヨコの2つの楕円はトヨタの「T」を表す。楕円の輪郭の太さが違うのは日本の文化である毛筆を意識しており、日本を代表するメーカーだという意味が込められている。さらに、このマークの中にはある都市伝説まで。そんな街中にあふれるロゴマークの秘密を教えてくれるのが、3度目の登場となる夏目幸明先生。明治学院大学講師で作家の夏目先生は企業のロゴマークにも造詣が深い。今回は、夏目先生がロゴマークに秘められた企業の知られざるドラマを紹介する。

企業にとってロゴマークは企業のイメージに直結するものであり、とても大切なもの。スタジオでは、たむらけんじが自身の焼肉店のロゴについて、意外なエエ話を明かす!?

関西には様々な有名企業があるが、そんな企業のロゴマークに隠された知られざるドラマを紹介する。兵庫県西宮市にある有名企業のロゴマークは、会社の創業者が体験した九死に一生を得た出来事からきているという。彼は友人と旅していた中国から帰国する際に船で火災に遭う。そのとき、彼を救ったものが、後に企業のロゴマークになったが、それは・・・!? そのほか、社名をはじめ商品名、さらにはキャラクターすべてに創業者の思い出が込められた食品メーカーのロゴマークを取り上げる。また、様々なロゴマークを見つめてきた夏目先生が「スゴイ!」と衝撃を受けた関西企業のロゴマークとは!?

誰もがよく目にするキリンビールのロゴマーク。中国の伝説の生き物“麒麟”をマークにしているが、これには幕末を駆け抜けた男たちの熱い物語が秘められている。実は、発売当時の麒麟マークは今とは異なり、かなり小さかった。現在のように麒麟が大きいデザインになった理由とは!?後に三菱グループの基礎を築いた岩崎弥太郎ら幕末を生きた男たちの姿を通して、麒麟マークのヒミツに迫る!麒麟マークをよくよく見てみると・・・!

また、企業のロゴマークの謎をクイズ形式で紹介。花王のロゴマークに描かれた月の向きは昭和18年まで右向きだったが、なぜ、現在のように左向きに変わったのか?

「ハテナの自由研究」は、たむけんの新企画「達人の集中力はどれほどスゴイのか?」。どんな世界でも、一流の達人のスゴさは集中力にある!そこで、その道の達人は集中力が途切れそうな過酷な状況下でもベストパフォーマンスができるのか?を検証する。今回は、ギネス記録を持つフラッシュ暗算の達人とダーツの伝説的プロ、元中国雑技団のアクロバットパフォーマーの3人が、集中力を途切れさせるような“ビーバップ流仕掛け”のなかでベストパフォーマンスに挑む!

夏目 幸明(なつめ ゆきあき)

夏目 幸明(なつめ ゆきあき)

フリーライター。愛知県生まれ。
早稲田大学第二文学部卒業後、広告代理店のADKに入社。退職後、ビジネス系の記事を中心にライターとして活動。“ヒット商品評論家”としてラジオ、雑誌等に出演。現在小学館『DIME』、講談社『週刊現代』などに記事を連載中。取材対象や現場に自ら深く入り込んで取材した上で書かれた著書が評判を呼んでいる。
著書に『ニッポン「もの物語」』『なぜ、あなたの会社にはこれが作れなかったのか?』『掟破りの成功法則―破天荒創業者のマジ語り』等がある。

この回の内容に興味がある方は・・・

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