ビーバップ!ハイヒール

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2013年6月13日(木)

超絶!鉄道ミステリー ~新幹線の真実~

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
ブラックマヨネーズ(小杉・吉田)
浜口順子
八塚彩美(ABCアナウンサー)

鉄道アナリストの川島令三先生が、関西の鉄道に潜む様々なミステリーを解き明かす“鉄道ミステリーシリーズ”!今回、川島先生が満を持して紐解くミステリーは、日本が世界に誇る“新幹線”だ。新幹線は国の直轄事業として建設されるため、未発表の様々な計画が潜んでおり、まさにミステリーの宝庫だという。たとえば、淡路島の南端に位置する大鳴門橋は自動車専用の橋でありながら、自動車道の下にはトンネルのような大きな穴がある。その正体を、四国新幹線だと読み解く川島先生。さらに、岡山と四国をつなぐ瀬戸大橋にも同様のトンネルや線路が既に準備されているというのだ。今回は、5度目の登場となる川島先生が、新幹線にまつわるミステリーを解明する。

関西地区にある新幹線の駅は、米原駅、京都駅、新大阪駅、新神戸駅、西明石駅、姫路駅、相生駅の7つがある。滋賀県、京都府、大阪府には1つずつしかない新幹線の駅が、なぜ、兵庫県には4つもあるのか!?大都市が多いわけでもないのに、兵庫県には新神戸駅以外に3つの駅が存在する。このミステリーを解くカギは、今からおよそ50年前にさかのぼる。兵庫県の地元の人にもほとんど知られていないミステリーの真相が明らかになる!スタジオでは、今後、完成予定の新幹線を紹介する。

また、国会図書館の秘蔵資料から新幹線最大のミステリーを紹介。秘蔵資料によれば、現在よりもはるかに壮大な新幹線計画が昭和15年に発表されていた。それは、“弾丸列車計画”とも呼ばれた。その壮大な計画のために難工事に挑んだ人々の苦労の物語を、幻の夢と消えた計画とともに紹介する。

鉄道ミステリーシリーズおなじみの「関西の車窓から」は“新幹線編”。今回は新大阪駅から相生駅へ向かう。なかでも、姫路駅での通過待ち時間のお楽しみにはスタジオの一同もびっくり!?

「ハテナの自由研究」は、ブラックマヨネーズの「初めてのニッポン」第7弾。外国人が日本独特の文化や遊びを初めて体験したら、どんなリアクションをするのか?を検証する企画。今回は、日本の学校で習ったり、経験することを外国人たちに初体験してもらう。「理科室での実験」や「組体操」などに外国人たちが初挑戦。今回も爆笑リアクションが続出する!

川島 令三(かわしま りょうぞう)

川島 令三(かわしま りょうぞう)

鉄道アナリスト。兵庫県芦屋市生まれ。
兵庫県立芦屋高校、東海大学を経て、電気車研究会『鉄道ピクトリアル』編集部に勤務。その後、鉄道専門の出版社『ジェー・アール・アール』設立に参画。現在、鉄道に関する著作の執筆、及びテレビなどで鉄道関係のコメンテーターとして活躍している。
『全国鉄道事情大研究』シリーズが10年以上続いた他、『超・新幹線が日本を変える リニア開通2025年の高速鉄道網』『【図説】日本の鉄道 東海道ライン』など著書多数。

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