ビーバップ!ハイヒール

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2013年12月26日(木)

なにわ20世紀遺跡ランキング

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
ブラックマヨネーズ(小杉・吉田)
春輝(モデルガールズ)
八塚彩美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン
橋爪 紳也(はしづめ しんや)
この回の内容に興味がある方は・・・

時の流れとともに埋もれていく歴史。しかし、その痕跡はひっそりと私たちの身近な場所に残されている。たとえば、大阪の大動脈、御堂筋の本町近くの道路の間にある石碑は、「奥の細道」の作者、松尾芭蕉が病に倒れ、亡くなった場所であることを記している。「旅に病んで 夢は枯れ野を かけめぐる」と辞世の句を詠んだ、芭蕉終焉の地。だが、それを知る人は多くない。また、以前、この番組で紹介した、大阪市西区の靱公園の片隅にある、「飛行場あと」の文字が刻まれた石碑。実は、靱公園は太平洋戦争中に日本陸軍が作った飛行場だったのだ。そんな忘れられてしまった20世紀の大阪の遺跡について教えてくれるのが、番組4度目の登場となる大阪府立大学教授の橋爪紳也先生。今回は、なにわの歴史を語らせれば右に出る者なしの橋爪先生が厳選した「なにわ20世紀遺跡」のベスト6をランキング形式で発表する!

「20世紀の大阪には東京を圧倒する文化があった」という橋爪先生。そんな驚きの「なにわ20世紀遺跡」ベスト6を紹介する。大阪城公園桜門の近くにたたずむレンガ造りの洋館は、2001年まで「大阪市立博物館」だった建物だが、現在は使われておらず、中はひっそりと静まり返っている。しかし、今からさかのぼること65年前、この建物は首都・東京にしかないはずの官庁として使われていた。その官庁とは!?そして、大阪にあった理由とは!?

大阪市の田辺小学校付近にひっそりと立つ真新しい石碑。そこには歴史の闇に消えかけた戦争の真実が刻まれている。終戦直前のある朝、大阪にやって来たアメリカ軍のB29爆撃機は田辺小学校の北側に1発の大型爆弾を投下した。通常であれば集団でやって来るところが、この日だけはたった一機で襲来し、飛行ルートも異なっていた。この不可解な謎は半世紀近く過ぎた1991年に衝撃の真実とともに解き明かされる。アメリカ公文書から判明した、大阪の奇妙な空襲にまつわるショッキングな真実とは!?

そのほか、万博公園内に埋め込まれた謎のプレートや、大阪市中央区の高層ビルが建ち並ぶオフィス街の中に突如、出現するお寺のような建物などを紹介。そして、橋爪先生が第1位に選んだ仰天の遺跡とは!?

番外編として、街中のレストランに隠された「オイシイ20世紀遺跡」も紹介する。

「ハテナの自由研究」は、ブラックマヨネーズの「女のウソは見抜けるか?」の第4弾。「女性はウソが上手」といわれるが、本当に女性は咄嗟にウソを上手くつくことができるのか?そして、そのウソを男性はしっかり見抜くことができるのかを検証する!

橋爪 紳也(はしづめ しんや)

橋爪 紳也(はしづめ しんや)

 

この回の内容に興味がある方は・・・

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