ビーバップ!ハイヒール

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2014年4月3日(木)

神秘のベールに包まれたガラパゴス そして、進化論は生まれた!

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
ブラックマヨネーズ(小杉・吉田)
浜口順子
八塚彩美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン
真板 昭夫(まいた あきお)
この回の内容に興味がある方は・・・

放送開始10年目に突入した「ビーバップ!ハイヒール」が番組初の海外ロケへ!行き先は、太平洋に浮かぶ絶海の孤島群、ガラパゴス諸島。ハイヒールが足を踏み入れた神秘の島の貴重映像満載でお届けする!

大小123の島々からなるガラパゴスには、そこにしかいない固有種がおよそ3000種あまり。それらは、はるか遠い時代から独自の進化を歩んでいる。その大きな理由は、火山活動によってできた島のため、一度も大陸と陸続きになっておらず、大陸の影響を受けることがなかったから。そして、19世紀、この島の神秘に気づいたのが、のちに「種の起源」を発表したチャールズ・ダーウィンだ。ガラパゴスなくして、彼の進化論は語れない。では、いかにしてダーウィンは進化論にたどりついたのか?そんな進化論の奥深い世界を教えてくれるのが、日本ガラパゴスの会理事の真板昭夫先生。1990年代、産業化が進み、危機に瀕していたガラパゴスを救うため、地元住民たちとともにガラパゴスの環境を守る対策に取り組んだ“エコツーリズム”のスペシャリストだ。「ガラパゴスは時代遅れの象徴としてとらえられているが、実は進化の最先端であり、進化の聖地である」という真板先生が、進化論誕生までの奇跡の物語を紹介する。

世紀の大発見といわれるダーウィンの進化論。そもそも、ダーウィンがガラパゴスにたどり着くまでにも、幾つかの数奇な出来事が重なっていた。イギリスの裕福な家庭に育ったダーウィンは、幼い頃から生物の採集に興味をもつが、厳格な父に言われるまま、医師を目指す。だが、手術の光景は耐えがたく、牧師の道へ。そんな彼をガラパゴスに導いた運命のターニングポイントとは!?そして、ガラパゴスで野鳥や昆虫などの採集に没頭した彼が抱いた疑問とは・・・。スタジオでは、真板先生が、「ダーウィンはガラパゴスにわずか35日しかいなかったにもかかわらず、多くの生物を採取した」と、その人物像に迫る。

ガラパゴス諸島から帰国したダーウィンは、島で抱いた疑問を突き詰め、やがて進化論に到達する。だが、それから「種の起源」を発表するまでには23年もの歳月を要した。その間にダーウィンは結婚し、子供も授かり、今までにない幸せに満ちた日々を送る。旅行記や論文を次々と発表し、生物学の分野でも注目を集める存在に。だが、その一方で、思い描いた進化論は発表できずにいた。彼の前に立ちはだかった大きな存在とは?そんな彼を「種の起源」発表に踏み切らせた出来事とは!?

また、ハイヒールが神秘のベールに包まれたガラパゴスからクエッション!「ガラパゴスで大人気のゾウガメ“ディエゴ”は“スーパーディエゴ”と呼ばれるが、なぜ、スーパーなのか?」、「ガラパゴスで人気の歌手が歌う『モチレラ』は、あるものを皮肉った歌だが、何を皮肉っているのか?」というクイズをガラパゴスの映像とともに紹介する。

「ハテナの自由研究」は、「ガラパゴスで夫婦スッキリさせまSHOW 口ゲンカ法廷風」と題し、ハイヒールがガラパゴス在住の新婚カップルの悩みを強引に解決する!

真板 昭夫(まいた あきお)

真板 昭夫(まいた あきお)

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