ビーバップ!ハイヒール

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2014年4月10日(木)

あなたの常識を覆す!?防犯常識最前線

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
チュートリアル(徳井・福田)
吉本実憂
八塚彩美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン
小宮 信夫(こみや のぶお)
この回の内容に興味がある方は・・・

連日のように報道される卑劣な犯罪。多くの人が犯罪に巻き込まれるのは、いつもの通学路や通勤路、散歩道など、勝手知ったるつもりの場所が多い。たとえば、深夜のコンビニ。明るく安全と安心しがちだが、ガラス張りの店の中は外から犯罪者がターゲットを物色しやすいという。また、公園では遊具のそばに子どもたちを見守るようにベンチがあるが、実は、犯罪者はそこに腰かけ、子どもを物色することが多いとか。その対策として、ニュージーランドの公園では、遊具をフェンスで囲ったうえ、ベンチは遊具を背にして外向きに置かれている。そうすることにより、親の目は子どもを狙う犯罪者に向くのだ。このように、日本の間違った防犯常識に警鐘を鳴らすのが、立正大学教授の小宮信夫先生。ケンブリッジ大学で犯罪学を学び、防犯に関する研究に携わった防犯研究のエキスパートだ。皮肉にも「防犯常識は日本より犯罪が多発する海外が最先端」という小宮先生が、最新の防犯常識を紹介する。

常日頃、私たちが安全だと思っているところに、とんでもない罠が潜んでいるという小宮先生。たとえば、子どもを連れたママにとって、「人通りが多い場所」と「人通りが少ない場所」では、「人通りの多い場所」のほうが安全だと思う人は多い。だが、犯罪者はそこに目をつけるという。その理由とは!?また、街中で女性が最も気をつけたい、犯罪者が好む危険なスポットを紹介。さらに、イギリスのグラスゴーでの効果により、日本でも防犯目的で導入された青色防犯灯の落とし穴とは!?そこには日本とグラスゴーの環境の違いがあった。スタジオでは、防犯に関するテストを実施。一同がひったくり犯の気持ちになって問題に挑む!?

防犯に対する意識がまだまだ低い日本。しかし、ほんの少しの工夫で環境は大きく変えられるという小宮先生。そこで、確実に成果を上げている最新の防犯実例を紹介する。日本の学校での防犯で最も重要なのは侵入者対策。どこの学校でも門を閉めきったり、掲示板を掲げて忠告を促しているが、ある画期的な方法で侵入者対策に成功している地域がある。神奈川県藤沢市の小中学校で実施されている一石二鳥の取り組みとは!?小さな犯罪ともいえる放置自転車は、全国の自治体が撲滅に取り組んでいるが、なかなか無くならない。そんななか、画期的な対策を行い、劇的に放置自転車が減ったという神戸市三宮の対策を紹介する。人間の心理を突いた効果抜群の超ユニークな対策とは!?

また、海外の様々な防犯対策も紹介する。

「ハテナの自由研究」は、チュートリアルの「激突!女のセンス~アンタの服どうなん?」。自分のファッションセンスに自信満々の女性グループが激突し、火花を散らす好評企画。今回は、神戸の女子と京都の女子がファッションセンスとともにトークでも大バトル!恐怖の展開にスタジオもゾクゾクする!?

小宮 信夫(こみや のぶお)

小宮 信夫(こみや のぶお)

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