ビーバップ!ハイヒール

  • 番組概要
  • 過去の放送内容
  • 出演者
  • モバイル
放送内容
過去の放送内容
BACKNUMBER

2014年5月15日(木)

美しすぎる宇宙 ~最新科学がとらえた無限の魅力~

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
チュートリアル(徳井・福田)
小林香菜(AKB48)
八塚彩美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン
渡部 潤一(わたなべ じゅんいち)
この回の内容に興味がある方は・・・

太古の時代から人々は空を見上げ、遥か彼方の宇宙へと思いを馳せてきた。イタリアの科学者、ガリレオ・ガリレイが望遠鏡を作ったことにより、宇宙の見え方は劇的に変化。それから人類は宇宙との距離を縮めようと進化を続け、ついに望遠鏡は宇宙へと飛び出す。それが「ハップル宇宙望遠鏡」で、大気の影響を受けないために、より鮮明な画像の撮影が可能となった。そこには、人類がかつて見たことのないような神秘的な宇宙の姿があった。そんな宇宙の姿を世界最先端の技術で調査している日本の研究機関が「国立天文台」。ここで、日々、宇宙の真実に迫り、最新の天文学をメディアや講演、執筆を通して伝えているのが、国立天文台の副台長、渡部潤一先生だ。今回は、渡部先生が宇宙の魅力をたっぷりと解説する。

太陽系の惑星を太陽に近い順番でいうと、「水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星」と習った人も多いが、現在、冥王星は太陽系の惑星から外されている。その冥王星を外した選考委員の一人が渡部先生だ。冥王星が外れてしまった理由を渡部先生が説明する。このように、人類の科学の進歩によって、僅かずつではあるが、解き明かされていく宇宙。その最新の姿を「2014年宇宙の旅」と題し、美しい映像とともに、わかりやすく紹介する。太陽系にある火星が赤く見えるのはなぜなのか?太陽系と銀河系の関係とは?赤い星と青い星の色の違いからわかることとは?星の誕生から星の死後、ブラックホールまで、最新映像満載で紹介する。スタジオでは渡部先生が新しい星の命名権について解説すると、チュートリアル徳井が「月の土地を持っている」と話しだし、一同もびっくり。これに対して、渡部先生は・・・!?

別名「ほうき星」とも呼ばれる彗星は、長い尾があるように見えるのが特徴の星。地球と同じく太陽系の星の仲間で、太陽の周りを楕円軌道で回るが、長い周期でやってくるものもあれば、一度限りで2度と戻ってこないものもあり、予測できないミステリアスな天体といわれている。そんな彗星の正体をわかりやすく解説。彗星が尾を引いているように見える理由とは!?さらに、大ブームとなり、時には社会現象まで起こしたハレー彗星や、長年、天文学者を悩ませ続けた彗星について紹介する。スタジオでは、昨年の12月に大きく取り上げられた「アイソン彗星」の話題に。今世紀最大とまでいわれたアイソン彗星だが、結局、夜空に見ることはできなかった。その理由とは!?アイソン彗星に翻弄されてしまった渡部先生が当時の心境を語る。

また、太陽系に関するクイズを出題する。

「ハテナの自由研究」は、たむらけんじの新企画「スゴ腕のプロにド素人の思いつきをぶつけてみたら?」。スゴい技を持つプロフェッショナルに、ド素人の思いつきをぶつけてみたら、やってくれるのか?そして、成功できるのか!?を検証する。ブーメランの世界チャンピオンには「ブーメランでサーバーからジョッキにビールを注げるか」と、完全なムチャぶり。そのほか、テニスのS級エリートコーチやダーツのプロにも恐るべきムチャブリをお願いする。

渡部 潤一(わたなべ じゅんいち)

渡部 潤一(わたなべ じゅんいち)

トップへ戻る

©ABC TV All rights reserved.