ビーバップ!ハイヒール

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2014年11月20日(木)

お金が空から降ってくる!?お天気ビジネス最前線

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
チュートリアル(徳井・福田)
大川藍(アイドリング!!!)
八塚彩美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン
森田 清輝(もりた きよてる)
この回の内容に興味がある方は・・・

年々、精密になり、今ではピンポイントの予報までできるようになった天気予報。洗濯指数やビール指数など多様化しているのも大きな特徴だ。かつては気象庁のみに許されていた天気予報は、法律が改正され、1995年から民間でも天気予報を発表することが可能になった。いわゆる“天気予報の自由化”にともない、気象予報士の国家試験も誕生。合格率4パーセントといわれる気象予報士の試験を突破した者のみが天気予報を許される。そんな気象予報士が所属する民間の気象情報会社は、現在およそ60社。これほど多くの企業が存在する理由には、6000億円市場ともいわれるお天気ビジネスにある。個人に特化した情報提供から有料アプリ、企業向けの特殊な気象情報の提供など、天気予報は大きなビジネスを生んでいるのだ。そんな知られざるお天気ビジネスの裏側を教えてくれるのが、気象予報士で、世界最大の気象情報会社「ウェザーニューズ」の取締役も務める森田清輝先生。今回は、森田先生が“お天気ビジネス”の最前線を紹介する。

「企業相手の場合は年間で何億円もの契約になることもある」という森田先生。それだけのお金を支払うメリットとは何なのか?巨額のお金が動くお天気ビジネスの舞台裏を、民間気象情報会社に就職した営業社員の仕事を通して紹介する。実は、気象情報会社の仕事で大きな部分を占めるのは、企業を相手にした特殊な天気予報の情報配信。コンビニがおでんを一気に店頭に出すタイミングや、デリバリー業界に必要不可欠な天気予報をはじめ、知られざるお天気ビジネスの裏側が次々と明かされる!売り時を逃さないビジネスの提案まで行うなど、新たなビジネスチャンスの転がるお天気ビジネスには実業家のたむらけんじも興味津々!?スタジオでは、森田先生が、大手パンチェーン会社に提供する特殊な予報の内容を紹介。思わず一同も「なるほど~」と感心する契約とは!?

日本で誕生した世界最大の民間気象情報会社「ウェザーニューズ」。創業者の石橋博良は日本の天気予報を変え、現在のように個別にカスタマイズされ、本当に役立つ気象情報の提供を可能にした。もともとは商社マンだった石橋が、天気予報の世界に入ったきっかけとは?そこには彼が背負うことになった重い十字架があった・・・。アメリカの海洋気象情報会社へ転職した石橋が「ウェザーニューズ」を創設し、44市場、2500社と取引するようになった現在までを紹介する。スタジオでは、森田先生が法改正以前に生じた気象庁と民間気象情報会社との軋轢を明かす。

また、お天気ビジネスに関するマニアックなクイズを出題。「プロ野球の球団は購入した気象情報をどんなことに使っているか?」というクイズでは、森田先生が“ミスター”にまつわる秘話を明かす。

「ハテナの自由研究」は、チュートリアルの「社長秘書グランプリ」。社長が仕掛人となり、秘書にドッキリを仕掛けて優秀さを競う人気企画。今回は史上初のニューハーフ秘書が登場!次々と襲い来るハプニングに爆笑対応を見せ、スタジオを沸かせる!

森田 清輝(もりた きよてる)

森田 清輝(もりた きよてる)

 

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