ビーバップ!ハイヒール

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2014年12月4日(木)

懐かしい未来へ!関西レトロフューチャーランキング

ハイヒール(モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
ブラックマヨネーズ(小杉・吉田)
浜口順子
八塚彩美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン
橋爪 紳也(はしづめ しんや)
この回の内容に興味がある方は・・・

1969年、人類初となる月面着陸に成功し、翌年にはアジア初となる大阪万博が開催。高度経済成長まっただ中の時代に生きる人々にとって、未来はバラ色に輝いていた。今となっては懐かしい21世紀の未来を表す言葉が“レトロフューチャー”だ。そこには現在を生きる私たちが忘れてしまった未来へのときめきがある。そんな、かつて人々が夢見たレトロフューチャーを紹介してくれるのが、5度目の登場となる大阪府立大学教授の橋爪紳也先生。大阪の歴史のスペシャリストとして知られる橋爪先生が、今回は、今なお残る関西の“レトロフューチャー”から厳選したトップ6をランキング形式で紹介する。

敗戦を体験し、豊かな暮らしを実現するために、国策として団地の建設を開始した日本。そんななか関西初となる大規模な団地が誕生した。ニュータウンのモデルケースとしてロバート・ケネディや哲学者のサルトルまでが見学に訪れ、世界的に注目を浴びた団地を紹介する。また、橋爪先生によれば、人類初の月面着陸により、宇宙に未来を感じた1970年ごろは宇宙をテーマにしたデザインが流行したという。大阪の地下街で40年以上にわたり愛され続ける老舗喫茶店もそのひとつ。名物オーナーと店の歴史とともに、スペースエイジへと誘う店内を紹介する。また、企業戦士たちのために大阪で生まれた世界初の施設は、建築家の黒川紀章による宇宙船のようなデザイン。そのユニークさから今では外国人にも人気の宿泊施設誕生の由来とは?そのほか、大阪のミナミに建つジャパニーズ・モダンなビルや、当時、宇宙空間をイメージしたきらびやかな世界でエンターテインメントを体験できた世界最大級のキャバレーを取り上げる。スタジオでは、当時、大流行したというレトロフューチャーなデザインのグッズも登場する。

1970年に開催された大阪万博。そのシンボル、太陽の塔は、天才芸術家の岡本太郎が生み出した昭和の傑作だ。天井をぶち抜いて建てられた巨大な塔に込められた岡本の思いとは・・・。そして、3つの顔以外に当時存在したもう一つの顔「第4の顔」の詳細を紹介する。

「ハテナの自由研究」は、ブラックマヨネーズの「人の見た目にごまかされるな!」。今回も、チーム吉田が見た目にごまかされず、人の中身を見抜くことができるかどうかに挑戦する。だが、チーム吉田のメンバーが大ボケで大暴走!?スタジオも大爆笑の展開に!

橋爪 紳也(はしづめ しんや)

橋爪 紳也(はしづめ しんや)

 

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