ビーバップ!ハイヒール

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2015年3月12日(木)

THE ラストメッセージ ~故人に送る最後の言葉~

ハイヒール(モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
チュートリアル(徳井・福田)
春輝(モデルガールズ)
八塚彩美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン
髙平 哲郎(たかひら てつろう)
この回の内容に興味がある方は・・・

振り返れば、2014年は多くの人たちとの別れがあった。昭和の大スター、高倉健や菅原文太、関西に衝撃が走ったやしきたかじん・・・。そんな故人たちへ送られる最後のメッセージが“弔辞”だ。わずか数分ながら、その言葉の節々には2人だけしか知らない物語が凝縮されている。数々の人気ドラマの主役を務めた宇津井健の弔辞を読んだのは、40年のつきあいという水谷豊だった。1977年にドラマ「赤い激流」で共演して以来、関係が続いた2人だが、共演はなかなか実現しなかった。そして、その願いがようやく叶った1年後、宇津井は旅立つ。水谷が宇津井へ送った弔辞は2人の心の絆が感じられるものだった。そんな心に響くラストメッセージを紹介するのは、珠玉の弔辞をまとめた著書「大弔辞」がベストセラーになった髙平哲郎先生。2度目の登場となる髙平先生は、前回も愛あふれる弔辞を紹介。上岡龍太郎から横山ノックへ送られた伝説の弔辞にはハイヒール・リンゴも涙を見せた。今回も、髙平先生が、“さよなら”に込められた思いを紹介する。

破天荒な言動から“落語界の風雲児”と呼ばれた立川談志。2011年にこの世を旅立った談志の弔辞を読んだのは、当時の東京都知事、石原慎太郎だった。互いに歯に衣着せぬ者同士が引き合った不思議な友人関係とは・・・。石原が送った無二の友人ならではの弔辞を紹介する。また、親子の確執を言われ続けた俳優の三國連太郎と息子の佐藤浩市。最後の最後まで“父さん”と呼ぶことのなかった息子が父へ送ったラストメッセージとは・・・。

師匠と弟子。それは家族以上に長い時間を共に過ごし、時に親子以上の関係だという人もいる。そんな師弟の絆を感じさせる弔辞を読んだのが、横山ノックだ。前回の放送では上岡龍太郎が横山ノックへ送った伝説の「さよなら」を紹介したが、ノックもまた、忘れられない「さよなら」を送っていた。その相手は漫才師の横山やすし。51歳の若さで亡くなった弟子に師匠が送った、師弟の愛と絆が心に沁みる「さよなら」を紹介する。

前回の放送ではブラックマヨネーズとたむけんがお互いに弔辞を送り合ったが、今回はチュートリアルが相方に生前弔辞を読む。なかでも、筒井先生が大絶賛した徳井の弔辞とは!?

「ハテナの自由研究」は、たむけんの人気企画「適正価格 HOWマッチ!?」。番組の審査員が決める適正価格より値段が高ければ、値段を下げさせられるというリスクがあるにもかかわらず、今回は神戸の割烹と西梅田にあるスパニッシュレストランが看板メニューで挑む!

髙平 哲郎(たかひら てつろう)

髙平 哲郎(たかひら てつろう)

 

この回の内容に興味がある方は・・・

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