ビーバップ!ハイヒール

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2015年6月11日(木)

世界が絶賛!ニッポン発 文房具ものがたり

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
ブラックマヨネーズ(小杉・吉田)
三戸なつめ
八塚彩美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン
石津大(文房具ソムリエ)
この回の内容に興味がある方は・・・

いま、日本を訪れる外国人に人気の文房具。売り場には多種多彩な文房具が並び、その数もペンを例えにとると、1000種類以上。日本は世界でも類を見ない“文房具大国”なのだ。文房具屋さんが年の最高の品を決定する「文房具屋さん大賞」もあり、今年は、力を入れても芯が折れないシャープペンシルが受賞。その他にも「修正テープ」や「消せるボールペン」をはじめ、驚きのアイデアが詰まった文房具の数々を日本人が生み出してきた。そんな文房具について教えてくれるのが、“文房具ソムリエ”の石津大先生。文房具店の店長を務める傍ら、最新文房具の企画・開発・プロデュースも手掛けるスペシャリストだ。今回は、石津先生が日本人ならではの工夫や開発者の情熱が込められた文房具を紹介する。

1つのものを長く売り、ベストセラーやロングセラーにするという考え方の欧米の文房具メーカーに対し、およそ200もの文房具メーカーが激しい競争を勝ち抜くため、創意工夫を凝らした新商品を生み続ける日本。スタジオでは、メンバーたちの青春時代に流行った懐かしの文房具を紹介。筒井康隆先生の「セロテープ」や、ブラックマヨネーズの「ねりけしくん」、三戸なつめの「ドクターグリップ」まで、それぞれが当時の思い出を語る。

日本で日々、生み出される新しい文房具。そのなかから革新的なアイデアの詰まった新製品の発明秘話を紹介する。資料をシュレッダーする際に面倒くさいホチキスの針取りから解放してくれる文房具や、従来の携帯用鉛筆削りでは鉛筆をうまく削れなかった子どもたちが簡単に使える鉛筆削り、大人でも円をうまく書きにくいコンパスのお助けグッズ、封筒にセロテープで封をする際に便利な文房具など、あればとっても役に立つ文房具の誕生秘話を紹介する。

時代の流行を取り入れ、進化してきたペンケース。そんなペンケースのなかで伝説となったのが、「ゾウが踏んでも壊れない」というキャッチコピーで大ヒットした筆入だ。当時はセルロイドが主流だったが、燃えやすいという致命的な欠点があった。燃えにくく、しかも壊れにくいペンケースの開発を模索していた研究者が目をつけた材質とは!?さらに、「ゾウが踏んでも壊れない」というCMにまつわるエピソードとともに、苦難の末に大ヒット商品となった筆入の誕生秘話を紹介する。

また、1950年代から1970年代に流行した懐かしのペン5つを年代別に並べるクイズに凡人チームが挑む。

「ハテナの自由研究」は、たむけんの「煮ても焼いても食えないヤツらを…食う!」。野菜の皮やヘタ、芯など、基本的には食べずに捨ててしまう食材を美味しく食べようという新企画。一流料理人にお願いするも、辞退者続出のなか、高級中国料理のシェフと野菜ソムリエの資格を持つシェフが挑戦してくれることに。審査するのはシビアな大阪のオバチャン3人で、2人のシェフが作った4品の中からナンバーワンを決定する!

石津大(文房具ソムリエ)

石津大(文房具ソムリエ)

 

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