ビーバップ!ハイヒール

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2015年6月18日(木)

最新宇宙開発!そうだ 宇宙、いこう。

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
チュートリアル(徳井・福田)
春輝
八塚彩美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン
渡辺勝巳(「日本宇宙フォーラム」主任調査員)
この回の内容に興味がある方は・・・

かつては誰もが本当に行けるとは思っていなかった火星。だが、2010年にアメリカのオバマ大統領が「2030年代には火星に人類を送り込む」と明言し、2012年にはNASAが火星に最新の無人探査機を送り込んだ。その調査によると、火星の景色は地球上にありそうな風景で、四季も存在し、一日はおよそ24時間。地中には水素、酸素、炭素などが含まれ、“第二の地球”となる可能性があるという。そして、火星を地球そっくりに変えてしまう“テラフォーミング”なる計画まで持ち上がっているのだ。そんな宇宙開発の現在と未来を教えてくれるのが、2回目の登場となる「日本宇宙フォーラム」主任調査員の渡辺勝巳先生。元JAXA広報として、日本や世界の宇宙開発について伝えてきた。今回は、渡辺先生が日本の宇宙開発最前線を紹介する。

「今世紀中には一般人が火星に行けるようになるかもしれない」という渡辺先生。そんな宇宙開発はアメリカやロシア、そして中国が先端を走っているが、日本は「はやぶさ」をはじめ、他の国ではできない独自の技術力で存在感を示しているという。そこで、世界が注目する“メイド・イン・ジャパン”の技術を紹介。史上初の人工知能を搭載した日本が誇る最先端ロケットをはじめ、宇宙ヨット、月に眠る資源の採取を最大の目的とする日本初の月面着陸機などを取り上げる。なかでも、月に眠る資源について話題が集中。「これを狙って各国が競いあったら・・・」と、SF映画のような話で盛り上がる。

世界で初めて小惑星から物質を持ち帰ることに成功した日本の小型探査機「はやぶさ」。度重なるエンジントラブルや故障、1か月も行方不明になった通信途絶など、様々な困難に見舞われながらも帰還した物語は映画化され、多くの日本人の感動を呼んだ。そんな表舞台の裏側では、早くも後継機「はやぶさ2」のプロジェクトが動き出していた。開発にまつわる苦難の道のりをドラマ仕立てで描く「続・はやぶさ物語」をどこよりも早くお届けする。

また、私たちの身近なところに応用される宇宙開発の技術をクイズ形式で紹介する。

「ハテナの自由研究」は、チュートリアルの「美夜食-1グランプリ」第2弾。食べると太るとわかっていても、ついつい食べてしまう夜食だが、美人でスタイルのいい女性は太らない特別な夜食メニューを知っているハズ。そこで、美女が食べる“美夜食”をグランプリ形式で紹介する。食のプロ3人を審査員に迎え、3人の美女がコンビニで買える物でおいしさと手軽さ、美のための工夫を競う!

渡辺勝巳(「日本宇宙フォーラム」主任調査員)

渡辺勝巳(「日本宇宙フォーラム」主任調査員)

 

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