ビーバップ!ハイヒール

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2015年9月3日(木)

~あなたのルーツを解き明かす~ 名字の謎2

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
チュートリアル(徳井・福田)
鹿沼憂妃
八塚彩美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン
森岡浩(姓氏研究家)
この回の内容に興味がある方は・・・

意外な由来や歴史が秘められている日本人の名字。そもそも、名字ができたのは平安時代で、役人が地名を名字として名乗ったのが始まりだった。庶民は俗にいう明治時代からではなく、江戸時代には名字を名乗っていたという。そのため、名字は古くから日本人の生活に密着し、風土や自然、土地柄など様々なものを表現している。田んぼの真ん中に住んでいたから「田中」、山の麓に住んでいた人は「山本」というパターンが中心だが、全国名字ランキング1位の「佐藤」と6位の「伊藤」、10位の「加藤」という名字は、平安中期の貴族「藤原氏」に由来する。そんな名字に秘められた歴史を教えてくれるのが、姓氏研究家の森岡浩先生。日本の姓氏研究の第一人者である森岡先生が、知られざる名字の由来を解説する。

「日本人の名字は関西に由来するものが多い」と解説した森岡先生。全国名字ランキング2位の「鈴木」は和歌山県の熊野、5位の「渡辺」は大阪の渡辺橋、そして「長谷川」は奈良の初瀬川がルーツ。関西発祥の名字はまだまだある。全国名字ランキングで3位の「高橋」をはじめ、日本のエリート一族に関係する「小野」、安倍晋三首相の「安倍」やトップテニスプレーヤー、錦織圭選手の「錦織」の由来も紐解く。錦織を「にしきおり」ではなく、「にしこり」と読む理由とは・・・!

また、読み方が難しい“難読文字”の由来を解明。四季を感じさせる「栗花落」、土地柄の状態から生まれた「一口」や「浮気」のほか、全国で10世帯以下という希少な名字「貫地谷」などを取り上げる。

今も使われている超希少な“プレミアム名字”はクイズ形式で紹介。スタジオには八塚アナのほか、斎藤真美アナと大野聡美アナが登場し、出題する。

「ハテナの自由研究」は、たむらけんじの「サギ写を見抜け!」。前回は、山本あきこ&尼神インター誠子の強力な助っ人コンビのおかげでコーナー史上初の全問正解となった。そこで今回も2人を助っ人に呼び、サギ写に挑む。2人は「今日もウソつきのブスを退治する!」と冒頭から口の悪さ全開で意気込むが、今回もパーフェクトを達成できるのか!?

森岡浩(姓氏研究家)

森岡浩(姓氏研究家)

 

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