昨年、最も注目を浴びたアスリートといえば、ラグビーの五郎丸歩選手だろう。彼がキックの前に必ず行う五郎丸ポーズは大きな話題になったが、このポーズには大切な意味がある。大事なプレーの直前に必ず同じ動作を繰り返すことで精神が安定し、いつもどおりのプレーが可能になるのだ。イチロー選手がバッターボックスに入ると必ずバットを高く掲げるのも同じこと。彼らだけでなく、世界の一流と呼ばれる偉人たちは独自の“フシギな習慣”を持っている。20世紀の発明王、トーマス・エジソンは1日18時間働くこともあった。そんな彼はいつもだらしない服装だったが、単にだらしないのではなく、そこには科学的な根拠があった。また、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツも独特な習慣をもっている。そんな偉人たちのフシギな習慣を教えてくれるのが、理学療法士で作家の濱栄一先生。今回は、濱先生が人生に成功をもたらす偉人たちのフシギな習慣を伝授する。
偉業の数々で世界を驚かせる偉人たち。その成功のウラにある偉人たちのユニークな習慣を紹介する。これまで合計6つの金メダルを獲得したオリンピアンであり、“霊長類最速の男”といわれるウサイン・ボルトと、史上最高のバスケットボール・プレイヤーとして知られる“バスケの神様”ことマイケル・ジョーダンには共通したフシギなクセがある。偉大なアスリート2人に共通するクセの科学的根拠とは!?また、アップルの創業者、スティーブ・ジョブズは10年もの間、ある習慣を続けていた。Facebookの創業者でCEOのザッカーバーグやアメリカのオバマ大統領も実践しているという習慣の効果とは!?そのほか、独創的な作品を残した天才芸術家のサルバドール・ダリや岡本太郎、「世界で最も本が売れた作家」としてギネスにも認定されている“ミステリー界の女王”アガサ・クリスティ、ハリウッドの伝説の女優、エリザベス・テイラーがしていたフシギな習慣と効果を紹介する。
社会生活の中で様々な悩みを抱えている現代人。そんな悩みを解決してくれる“偉人の習慣”を取り上げる。「職場に苦手な人がいる」と悩んでいる人にはノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサが実践していたことを、「仕事のプレッシャーに押しつぶされそう」だと追い込まれている人にはフランスの偉大なるデザイナー、クリスチャン・ディオールの習慣を紹介。その他、「とにかくイライラする」、「彼氏のすべてに腹が立ってしょうがない」など、現代人の悩みに役立つ偉人たちのクセを取り上げる。スタジオでは、濱先生が「世界のトップはみなやっている」というストレス解消法を解説する。
また、偉人たちのウソみたいなホントの習慣をクイズ形式で紹介する。
「ハテナの自由研究」は、ブラックマヨネーズの「はじめてのインターナショナル」。今回は“チーム吉田インターナショナル”の面々が、それぞれの国の独自の文化を互いに初体験。そのリアクションを楽しむ。アメリカのアイオワ州の子どもの遊びには一同が逃げ回る!?
濱栄一(理学療法士・作家)
ダイエットを習慣に!
女性のためのオンラインダイエット
「HEXIS(ヘクシス)」
https://www.hexis.jp/
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